週刊 東洋経済 2014年 8/23号「実家の片づけ/地方政治に払うカネ/流通再生請負人が見たダイエーとユニクロ/異端の住商マン、タイの通販に懸ける」 の感想

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特集「地方政治にかかるお金」は興味深い内容である、都議会でのセクハラやじ、
兵庫県議による政務活動不正使用疑惑と号泣会見等地方議員をめぐる不祥事
報道が絶えない、そもそも議員報酬が多すぎるのでは？東京都の場合議員報酬
が１７００万円、そのほか政務活動費が月６０万円、しかしその支出が政務活動な
のかわからないのが実態である、（飲食、切手購入代金等）

福島県矢祭町では議員報酬３２９万円であったが日当制を２００８年から導入し１
日３万円、年間３０日と経費を大幅に削減している、現在追随する市町村はない、
全国で地方議員定数は３４０００人、物事を決めるのにこれだけの人数が必要だろう
か？また地方議員がどんな働きをしてるのか、わからないのが実態である、議員
報酬に見合う働きがあるのか検証するべきだと本書を読んで痛感しました。