MONOQLO (モノクロ) 2014年 07月号 [雑誌] の感想

毎年楽しみにしていたクレジットカード特集だったが、買わなければ良かったと後悔しました。
今回の特集でMONOQLOへの信用度が一気に下がってしまいました。
以下のようなイチオシされてる理由がよくわからないカードがあり、誌面にも矛盾があります。

1ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード
家電系のカードで、ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードがイチオシ（A評価）になっているが、
基本還元率0.5％のカードがなぜ？
ポイント移行先の多さを評価しているけど、還元率で劣っていたら、そもそもダメな気がします。
しかも、A評価としていながら、最終的な辛口カードランキングでは43位です。
B評価としていたヨドバシのゴールドポイントカード・プラスは17位で、逆転されているんですが・・・。

2ニコス VIASOカード
三菱UFJニコスのカードを評価するページの中で、C評価をされています。
オートキャッシュバックがあるらしいが、基本還元率は0.5％。C評価は妥当だと思いました。
しかし、辛口カードランキングはまさかの7位に大逆転！これには驚きました。
7位というと、ビックカメラSuicaカードと同じなのですが、そんな高評価のカードではないはずです。
評価の内訳を見てみると、昨年の特集にはなかった「識者評価」という謎の項目で、
15点満点なので、順位が跳ね上がっているようでした。
C評価を下しておきながら、なぜ15点満点？全く理解できません。
この識者評価というのは、お金でももらっているのかと邪推してしまいます。

大人の事情というのもあるのかもしれませんが、
誌面内の評価がぶれ過ぎていて、読み物としてもガッカリしてしまいました。