BLUE IN RED の感想
参照データ
タイトル | BLUE IN RED |
発売日 | 2002-01-17 |
アーティスト | T-SQUARE |
販売元 | ソニー・ミュージックレコーズ |
JANコード | 4542696000255 |
Disc 1 : | バッド・ボーイズ&グッド・ガールズ ナイツ・ソング アンカーズ・シャッフル メイズ トオイ・タイコ サムライ・メトロポリス カスバの少年 トレラ・アレグレ フロム・ザ・ボトム・オブ・マイ・ハート |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » ジャズ・フュージョン » フュージョン |
購入者の感想
まさに脂の乗り切ったアルバムと言える作品です。
構成もこれまでのアルバムと趣を変えていて、飽きることなく最後まで聴ききる事ができます。
まずファンク調の1.からはじまり。掴みからまたカッコイイ。
2.は、グランツーリスモでおなじみ「Moon Over the Castle」のスクェア版。(このパターンは以前も、「Snowbird」〜「湖の恐竜」でありましたが)ギター一辺倒の前者にくらべて、こちらはEWIが入り色鮮やかな印象を受けます。本田さんのEWIの演奏がこれまた素晴らしい。特にラストのアドリブは完璧です。おすすめ!
3.は和泉さんのスクェア最後の曲になりました。いつも通りのスクェア調に戻り、シャッフルの明るく楽しい曲です。
4.はちょっと一息・・・の小品といったイメージ。
5.と7.は哀愁あふれるナンバー。情感たっぷりに歌い上げます。こういう物悲しい曲も魅力的です、
6.は本田さん作曲のこれまた楽しげな曲。今回は超テクニカルな曲はありませんが、こういう明るく楽しい曲も良いです。
8.も本田さんの曲。曲名は「ぺちゃくちゃおしゃべり」の意。フルートがリードを取り、ギターとの掛け合いがまさに楽しくおしゃべりをしているよう。心いやされる名曲です。
9.は珍しく須藤さん作曲のラストを締めるバラード。これはまあ普通にバラードです。個人的には和泉さんのバラードで締めて欲しかった気もしますが・・・
いいアルバムです。これでメンバーチェンジをするのが本当に惜しい。
作曲面においても、和泉さんと本田さんの果たす役割は非常に大きかった・・・この後のアルバムでも、安藤さんはもとより、則竹さん須藤さんもがんばって曲をもちよっているのですが、アルバム全体の魅力としてはかなり落ちてしまった感は否めないように思います。
ぜひ聴いて欲しい一作です。
構成もこれまでのアルバムと趣を変えていて、飽きることなく最後まで聴ききる事ができます。
まずファンク調の1.からはじまり。掴みからまたカッコイイ。
2.は、グランツーリスモでおなじみ「Moon Over the Castle」のスクェア版。(このパターンは以前も、「Snowbird」〜「湖の恐竜」でありましたが)ギター一辺倒の前者にくらべて、こちらはEWIが入り色鮮やかな印象を受けます。本田さんのEWIの演奏がこれまた素晴らしい。特にラストのアドリブは完璧です。おすすめ!
3.は和泉さんのスクェア最後の曲になりました。いつも通りのスクェア調に戻り、シャッフルの明るく楽しい曲です。
4.はちょっと一息・・・の小品といったイメージ。
5.と7.は哀愁あふれるナンバー。情感たっぷりに歌い上げます。こういう物悲しい曲も魅力的です、
6.は本田さん作曲のこれまた楽しげな曲。今回は超テクニカルな曲はありませんが、こういう明るく楽しい曲も良いです。
8.も本田さんの曲。曲名は「ぺちゃくちゃおしゃべり」の意。フルートがリードを取り、ギターとの掛け合いがまさに楽しくおしゃべりをしているよう。心いやされる名曲です。
9.は珍しく須藤さん作曲のラストを締めるバラード。これはまあ普通にバラードです。個人的には和泉さんのバラードで締めて欲しかった気もしますが・・・
いいアルバムです。これでメンバーチェンジをするのが本当に惜しい。
作曲面においても、和泉さんと本田さんの果たす役割は非常に大きかった・・・この後のアルバムでも、安藤さんはもとより、則竹さん須藤さんもがんばって曲をもちよっているのですが、アルバム全体の魅力としてはかなり落ちてしまった感は否めないように思います。
ぜひ聴いて欲しい一作です。