We are 宇宙兄弟 宇宙飛行士の底力 (講談社+α新書) の感想

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宇宙関係の仕事をしている方々、宇宙飛行士中心のインタビュー集でした。
読んでいるだけで、宇宙への道のりへの経過や、ジャクサの素晴らしさなど、
考えさせられる記事や言葉がたくさん詰まっていました。

読んでいるとだんだん感情がこもってきて
自分も宇宙に携わるこんな仕事ができたらなぁ、なんて
思わせてくれたりもしまた。

仕事をするということ、自分の目標をもつということ、
これからの宇宙をよりよく知る答えを導いてくれる人。

そんな方々の仕事についての熱い思いなどで
読者を引き寄せてくれる、そんな一冊でした。

タイトルだけからみると、宇宙好きな人の読む本のように思えるが、読んでみると宇宙好きな人に限らず、普通の仕事でも何でも人生の中で夢を持って、それに向かって苦労しながら取り組むことのすばらしさが理解できる。宇宙とは関係のない、学生や社会人にぜひ読んでもらいたい。