BLAZBLUE‐ブレイブルー‐ フェイズシフト1 (富士見ドラゴン・ブック) の感想

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参照データ

タイトルBLAZBLUE‐ブレイブルー‐ フェイズシフト1 (富士見ドラゴン・ブック)
発売日2011-04-20
製作者駒尾 真子
販売元富士見書房
JANコード9784829146170
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

ブレイブルーは、格闘ゲームではあるものの、そのストーリーモードは非常に深い物語で構成されており、この小説は、そのブレイブルーのストーリーを「より楽しむため」に欠かせない物です。
ですので、可能であればゲームソフトの方のブレイブルーのストーリーモードを先にやっていた方が楽しめると思います。(ゲームはカラミティートリガー(CT)→コンティニュイアムシフト(CS) という流れになっています。)

今作品の時系列は、「黒き獣登場から6年後」〜小説「ブレイブルー フェイズ0」の開始時までの物で、ブレイブルーCSからのプレイアブルキャラクター「ハザマ」に関係する物語となっています。
ハザマは、作品の中でも特に得体が知れず、また主人公達の脅威である存在です。

CSにおいて、ハザマは普段はとても物腰は柔らかいのですが、時に髪型が豹変し暴言丸出しの性格になる事があります。
この小説を読めば、彼が何故そこまで急激に豹変するのか、など色々な事がわかります。(要するにハザマファン必読です。)
今後の物語の展開にも関わったりするのか・・・はわかりませんが(トリニティが特に)、ブレイブルーファンなら読んで損はしないと思いました。

小説としては、丁寧に作られたようで細かく状況について描かれており、容易に小説の各場面が伝わってきたと思いました。
また、今後の展開も気になり、自然と読み進めていける感じでした。
・・・ただ、「フェイズシフト1」というタイトルから「フェイズ0の後の物語」と思って読んでしまうと、多少混乱はするかと思うのでご注意を。(他にも、登場する獣人の名前にも注意。"ミツヨシ"が、フェイズ0登場の獣人です。)

とはいえ、"ハザマ"についてよく理解できた(演技なのか二重人格なのか? という疑問が特に)ので☆5つを付けさせてもらいました。

P.S 読んだ後から、トリニティの今後(CS以降 要するに次回作)の動向がどうなるか、とても気になるようになりました。・・・ハッピーエンドがいいなぁ・・・

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富士見書房から発売された駒尾 真子のBLAZBLUE‐ブレイブルー‐ フェイズシフト1 (富士見ドラゴン・ブック)(JAN:9784829146170)の感想と評価
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