ASUSTeK Intel Z87チップセット搭載マザーボード ROGシリーズ MAXIMUS VI HERO 【ATX】 の感想

最初から電池が悪かった様で、約一年間トラブルに悩まされました!

最初は最小構成でも、マザーボードの電池を、はめるとBIOSが起動せず、外すと起動すると言ったトラブルが起き、当然ASUSに修理行きになりました。

ASUSの回答は異常無しとの事!しょうが無いので、異状が出るまで使う事に！一月〜二ヶ月間隔でBIOSすら起動しないといった症状が現れ！そのつど、メモリーを交換!CPUを交換!ビデオカードを交換!電源を交換!

半年過ぎた頃には、放電しないとBIOSすら起動しない状態になり、も〜マザーボードしか考えられない状況になり！ふっと!ネットで同じ様な症状を見かけ、その原因がマザーボードの電池がトラブルとのこと!

次の日、電池と電池チェッカーをMrMaxで購入してきて、直ぐにマザーボードに付いている電池の電圧を測って見たら、良くBIOSを維持出来てたと思う程の低さ!早速買ってきた電池に交換! すると今まで放電しないとBIOSすら起動しなかった症状が改善!

MAXIMUS VI HERO　2枚買っていたのでトラブルが無い方には、星5つなのですが、片割れが不良だったので星3つとしました。

やはり海外生産の物は新品で有っても、隅々まで疑わなければいけないですね。

Dos/V power report 12月号に、自作PCプランというのがあり、そこで紹介されていたので、そのプランを参考にして、このマザーボードを採用してみた。紹介プランにあった通り、Z87チップセットだがOCはすることなくi7-4770Sを乗っけてCPUのAll core mode を解除し、UEFIセットアップで消費電力を最適化して低発熱・静音PCを組み上げてみた。満足のいく静音性を得られているし、トラブルも今のところ一切ない。良いマザーボードだと思う。