我妻さんは俺のヨメ(2) の感想

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タイトル我妻さんは俺のヨメ(2)
発売日2013-04-17
製作者蔵石ユウ
販売元講談社
JANコード登録されていません
カテゴリ »  » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL

購入者の感想

週刊少年マガジン移行前のマガジンSPECIAL時代第6話〜第10話を収録。
一言でギャグ漫画系ラブコメと括るにはそのコンセプトを基にしたクオリティの高さは非常に目を瞠るものがある。
主人公・青島等は、タイムスリップの先で妻となっている我妻亜衣との絆を強めようと、現代で非モテ男子からの脱却に藻掻く。
伊東志郎・小松正男などのクセのある盟友たちに囲まれながらも、高嶺の花・我妻亜衣への恋心を育み、時にタイムスリップで知る、悪しき未来を変えるために動くのである。

今集では、着目するべきは青島ら非モテ男子のクラスター・DX団の天敵である、イケメン土橋勇樹編、青島の妹・ひかり編だ。
土橋のモテっぷりを目の当たりにした青島は、タイムスリップの先の未来で目の当たりにした土橋の姿に愕然となり、心ならずも今の彼を変えるための行動に出る。そして土橋は‥‥。
一方、青島の妹・ひかりは未来でケバい遊び人風に変貌し、青島を焦らせる。そして、その時の妹の彼氏を、現在において絞めようとするのだが‥‥。

二編とも、ギャグ要素が目立ちながらも、着実に二人や、主人公自身の心の優しさ、切なさ、ポジティブさを滲み出させて非常に好感が持てる。月刊誌特有のページ数におけるストーリー構築であった。
週刊誌連載昇格に向けての人物相関の再構築、紹介的なイメージを込めている。

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