身近なことから世界と私を考える授業 の感想

開発教育協会の先生達がつくった授業アイデア集。

このセカイに生きるための学びとは何か。
グローバル化と格差の時代に、自分たちの身の回りのリアリティから
どうやって社会のことに目を向けていけばいいのか。
１００円ショップのこと、野宿者のことなどを題材に、
この歪んだ世界のしくみを見通し、それをどう変えていけばいいか
考える。
僕は学校教育というものが嫌いだったけれど、
受験学習でなく、こういう「学び」があったらよかったと
切に思う。教育関係者にぜひおすすめしたい。