耳をすませば [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトル耳をすませば [Blu-ray]
発売日2011-07-20
監督近藤喜文
販売元ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
JANコード4959241712387
カテゴリDVD » ジャンル別 » キッズ・ファミリー » キッズアニメ・映画

購入者の感想

北米版ということで、音声は英語2種類(1つは字幕通りの英語)、フランス語など、もちろん日本語も入っています。日本語音声で英語字幕にしても英語の勉強ができます。価格も2000円で安いです。パンフレットも英語のものが入っていてきれいです。ブルーレイはリージョンコードが日本とアメリカで同じなので見ることができます。ただしDVDは普通のプレーヤーで見ることはできませんがBDと同じディスクなので必要がありません。お勧めです。

後継者不足が問題のスタジオジブリ。しかしかつてはこの「耳をすませば」の監督の近藤喜文さんがジブリの、高畑・宮崎の後継者として期待されていました。

有名なエピソードとして「となりのトトロ」と「蛍の墓」が同時上映されることになり、それぞれの監督を務める宮崎と高畑が、コンちゃん(近藤のこと)がこないなら降板する、などと言って取り合ったというものです。

彼の絵は彼にしか描けないと言われ、70年代後半から特に先の両名の作品作りの手助けをしてきました。
さらにジブリ作品における恋愛、男女の心情といった部分は彼の力が大きかったと思われます。それはこの作品の監督を務めたことからも伺えます。おそらくこういった分野は高畑・宮崎は苦手としたのでは?

しかし、過去に入院を何度か繰り返し「もののけ姫」の製作に携わった後、1998年に亡くなりました。

何か作品のレビューと関係がなくなってしまいましたが、少しでもみんなに近藤喜文を知ってほしくて、私見も交えながら書かせていただきました。

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ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンから発売された近藤喜文の耳をすませば [Blu-ray](JAN:4959241712387)の感想と評価
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