出口先生の頭がよくなるかん字小学1年生 (出口先生の頭がよくなる漢字シリーズ) の感想
参照データ
タイトル | 出口先生の頭がよくなるかん字小学1年生 (出口先生の頭がよくなる漢字シリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 出口汪 |
販売元 | 水王舎 |
JANコード | 9784864700092 |
カテゴリ | ジャンル別 » 教育・学参・受験 » 小学教科書・参考書 » 国語 |
購入者の感想
日本語使用歴40年、国語指導歴10余年。
これまで、漢字は書き取り練習で憶える「モノ」だと思うて教えてきた。
ほんとうは「生き物」やった。「活きて」おった。
遅ればせながら、この本で気がついた。
漢字の意味・使い方を学び語彙を増やすのはもちろんだが、
文節や文脈、正しい日本語の使い方、一文の書き方へ展開学習することで
記述や読解にいたる「日本語運用能力」がこの本1冊で習得できてしまう。
これまで「読解」「記述」「漢字語彙」の分習法があたり前だった国語指導。
これからはこの本にあるような一貫した方法に変えていこうと思う。
ワシのところでは高学年用を塾生全員で使っとるが、
子どもたちはこんな本があって幸せやと思う。
というより先ずは、これまでテキトーな日本語を使ってきたワシら大人が読むと良かろう。
娘に教えるつもりで買った小学1年用だが、恥ずかしながら、ためになるのはむしろワシのほうだ。
これまで気にも留めなかった、大人が学んで子どもに教えるべき、
コアな正しい日本語の規則がたくさん書いてあって、じつに奥の深い本である。
これまで、漢字は書き取り練習で憶える「モノ」だと思うて教えてきた。
ほんとうは「生き物」やった。「活きて」おった。
遅ればせながら、この本で気がついた。
漢字の意味・使い方を学び語彙を増やすのはもちろんだが、
文節や文脈、正しい日本語の使い方、一文の書き方へ展開学習することで
記述や読解にいたる「日本語運用能力」がこの本1冊で習得できてしまう。
これまで「読解」「記述」「漢字語彙」の分習法があたり前だった国語指導。
これからはこの本にあるような一貫した方法に変えていこうと思う。
ワシのところでは高学年用を塾生全員で使っとるが、
子どもたちはこんな本があって幸せやと思う。
というより先ずは、これまでテキトーな日本語を使ってきたワシら大人が読むと良かろう。
娘に教えるつもりで買った小学1年用だが、恥ずかしながら、ためになるのはむしろワシのほうだ。
これまで気にも留めなかった、大人が学んで子どもに教えるべき、
コアな正しい日本語の規則がたくさん書いてあって、じつに奥の深い本である。