OLYMPUS KA333 の感想

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参照データ

タイトルOLYMPUS KA333
発売日2004-04-16
販売元オリンパス
JANコード4953170177309
カテゴリ家電&カメラ » カテゴリー別 » ポータブルオーディオ » ボイスレコーダー

OLYMPUS KA333 とは

ツꀀツꀀツꀀイヤホンジャックとマイクジャックをつなぐコネクティングコード。ステレオ→モノラル変換プラグ付。

購入者の感想

以前購入したオリンパスのICレコーダーにこのKA333が標準で付属していたので、そのレビューです。

オリンパスのICレコーダーは、リニアPCMレコーダーであるハイエンドの機種を除きライン入力専用もしくは兼用の端子が無く、マイク入力専用端子しかありません。
そのためCDプレーヤー等外部機器からケーブルを介して直接録音する場合は、このKA333のような抵抗入りのケーブルが必要になります。
抵抗入りでないケーブルを使うと、実際マイク入力の感度設定に関わらず録音レベルがオーバーとなって音が割れます。

マイクの入力感度切り替え(感度設定)は内蔵マイクに対してのみ有効なのではなく、外部のマイクに対しても有効です。従い、外部機器との接続でも送り手側の出力によっては切り替えは有効に使えるケースもあります。
しかし、抵抗入りケーブルで信号を減衰させておいてから受け手(ICレコーダー)側で感度を稼ぐ場合は、言ってみれば無駄な上げ下げをしているわけで、耳につくノイズも増えます。
ノイズの少ない音にするためには、ICレコーダーのマイク感度設定を低くします。(例えば、「低」とか「口述」とか「LO」)

V竏窒Q2での例を挙げると、
・ポータブルCDプレーヤーなどのヘッドホン出力と繋げた場合、CDプレーヤーのボリュームはMAX付近にし、ICレコーダーの感度設定をLO(口述)にするとノイズが少なくかつちょうどよい録音レベルになります。
・据置型CDプレーヤー等のライン出力(出力固定)と繋げた場合、ICレコーダーの感度設定をLO(口述)にすると録音レベルが低すぎます。再生音は、聞きやすいレベルにボリュームを上げるとノイズが目立つようになります。
・同据置型と繋げて、ICレコーダーの感度設定をHI(会議)にすると録音レベルはちょうどよくなりますが、ノイズは増えます。

このように、このケーブルはヘッドホン出力と繋げた時にベストなパフォーマンスとなります。
このことは、ICレコーダーの出力の小さいスピーカーで聞く場合にも適度な音量が得やすい結果になります。

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