FOSTEX 8cmフルレンジユニット P800K の感想

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参照データ

タイトルFOSTEX 8cmフルレンジユニット P800K
発売日2012-10-22
販売元FOSTEX
JANコード4995090303178
カテゴリAVアクセサリ » スピーカーアクセサリ・パーツ » スピーカーパーツ » スピーカーユニット

購入者の感想

かんすぴセット8 = (P800K + P800-E) x 2 + AP05 で購入。 それぞれ個別に買うよりも15%ほどお得でコスパは最高!
P800-Eへは木ネジ4本で簡単に取付けができます。
付属のパッキンは厚さが 1mmほどで、みなさん頼りないように書かれていますが、P800-Eに取付けるのならこれで十分だと思います。
大事なことは4本のネジを均等に締めることと強く締めすぎないことです。

テレビの外部スピーカーとしてAP05と一緒に使っていますが、音は極上ではないが、普段使いとしては十分に良い音で、コストパーフォーマンスは最高です!

このユニットを4本使ってトールボーイのエンクロージャーを作り、パワーの大きなアンプでドライブすれば大変ローコストで面白いシステムができるのではないでしょうか。

フォステクスのユニットは、FE83に始まり、FEシリーズ3種、PS300などを、バックロードホーン以外で使用、
近年は、SONY SMS-1P、JBLのムーミンの様なモニタースピーカーなど・・・を使用してました。

ビクターのSP-FS10というチェリー単板の箱のSPの、ユニット交換で使用しました。
箱が枯れているのか、慣らしの酷さ・・・は、別に気になりませんでした。
主に1m以内でのニアフィールドでの評価です。

過去に購入した中~低価格の2Wayスピーカー(JBL、DENON、ONKYO)ではボーカルのつながりに問題がありましたが、
これは、やはり良好です。適度な抜けの良さがあります。
心配していた低音も、DEVO,YMO、Perfume等のテクノは十分に楽しめます。
中低域の太さも、アートペッパーのアルトなど適度な太さで表現してくれます。
バスレフでもバランスをとり易い、いいユニットです。
さりげなく分解能も高く、Qの高さから心配した低域の切れもOKです。

このプライスは、苦労させられた古くからのユーザーと、新しくオーディオへの一歩を踏み出す方々への
フォステクスからの贈り物でしょう!。
最初(復帰)の一歩として、お勧めです。!

 P800-Eが二つ余りました。捨てるのも可哀想なので本スピーカーを取り付けることにいたしました。前に使用したスピーカーに合わせて開口部をガリガリ削りましたのでそのままでは取り付けられません。10cmx10cm、厚さ1cmの板に7.1cm径の穴をあけてもらい(@東急お手々)サンドイッチしました。サブバッフル、と言えば聞こえはいいですが実際はボロ隠しのパッチワークです。しかしながらこのパッチワーク、いささか愛想の無いP800-Eにはよいアクセントになったと自負しています。それにしても今回の費用と手間(P800-Eに合わせて塗装までしたのです)を思うとP800Eは安価で、造りの良い素晴らしい製品であると痛感しますね。
 音出しは初めは、音量は上がらぬ、左右のバランスは悪い、モノかと思えるほど分離しないと惨憺たるものでした。諸兄のレビューでエージングの件は承知しておりましたので、日がなFMをつけっぱなしにしたり行進曲を盛大に鳴らしたりと(私は元ブラバン少年です)エージングにこれ努めた結果ようやくその本領を発揮しはじめたところです。「新世界より」(Karajan/BPOのgrammonphon盤)が快く響きます。
 付属の取り付けネジは木ネジです。板厚が1cmくらいですとネジの有効部が数ミリにしかなりません。ここは下穴作成の労をいとわずに板厚全体にネジが効くタッピングスクリューの使用をお勧めしたいところです。
 これからは蛇足です。このP800Kは8cmにしてはパワーが入るようなのですがこの特徴を生かすためには容積が1.8Lでは少々不足で、その倍はあったらいいように思います。同じFOSTEXのBK85WKという箱は3.5Lありますしね(じつは先に使用の8cmスピーカーを鋭意製作中の…計画中の4Lボックスに移設するのでP800-Eが浮いたのです)。10cm用のP1000-E (奇しくも内容積は3.6L) にP800Kを取り付けるアダプターの製作記事がMJ誌に載っておりました (無線と実験2013年4月号 設計 小澤隆久氏)。P800Kご愛用の皆様にはご一読されるのも一興かと存じます。

去年くらいにFOSTEXのスピーカーボックスP800Eと同時に購入して組み立てたのですが、とりわけて良い印象は無く、ほとんど使用していなかったのですが、先日、P800Kを取り外してtoptone製のタダ同然のユニット(一個300円くらい?F77G98-6)に入れ替えてみたらtoptone製の方が断然良いです。驚きました。これだと総額2千円でそれなりの音が聴けます。toptoneのユニットは別に購入したバックロードホーンのキットに付属してきたものですが、P800Eに入れるには若干の加工が必要です。
つまり印象がイマイチだったのはボックスじゃなくてユニットのせいだったんですね。ということでこのユニットの評価は下げます。

古くなったFE83の代わりに寄り道でバックロードホーンの箱に入れてみました。使用したのは片ch2発で計4発。
ちょっと音が眠い感じですが大人しく普通に鳴ってくれます。期待していた音ではないけれどデジタルアンプと組み合わせてバランスがよくアンプ内臓のPCスピーカーより大きな箱に入れられたり、雑誌のオマケアンプで聴く分には期待以上の性能が得られる。もともと付録の市販化のようなので、Fostex2WAYのオマケSPの方がより繊細感があることから実売されればそちらのほうがより面白いかもしれない。
 最低価格帯での戦いともなれば選択肢も限られ音声を明瞭に再生できることから自作のAV用5chSPなどにより多くの需要があるように思う。メーカー製はルックスもよく高性能だがあまりにも高価でPC用はAVアンプにつなげないし小さい。TVの置き台やラックに3発リアに2発個別で入れても自作なら1万円くらいで一式できそうだ。
 フロントセンターでマトリックス配線での効果があればリアはなくフロントのみで良さそうだが2chでも5chに変換できるのでリア有りが有利と思うMX-1市販品もユニット交換して使っているが現在のソースはあまり得意ではないようだ。
 安いAVアンプ2台を光ケーブルで繋いでSP配置の高さの異なる上下配置の5ch×2の10chとするちょっとマニア的計画を立てていたので実験用というより実用的な良いユニットが見つかった気がする。トールボーイ上下配置のボックスを4台とセンター上下の計6台でユニット10個2万~3万円位でできそうだ。オーディオ入門用でも価格的に非常に高性能なAV用とも言える。

安価だったので購入、予想以上にいい音がした。
大人の科学の真空管アンプと組み合わせて使用。

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