看護教育を創る授業デザイン -教えることの基本となるもの- の感想
参照データ
タイトル | 看護教育を創る授業デザイン -教えることの基本となるもの- |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 目黒 悟 |
販売元 | メヂカルフレンド社 |
JANコード | 9784839214579 |
カテゴリ | 医学・薬学・看護学・歯科学 » 看護学 » 基礎看護学 » 看護教育 |
購入者の感想
授業を考えるときに注目すべき6つの構成要素について説明しています。6つの構成要素とは、「1ねがい、2目標、3学習者の実態、4教材の研究、5教授方略、6学習環境・条件」です。この6要素について、ポイントを説明してくれています。
しかしながら、説明が全体を通して一般的、概略的なレベルにとどまっています。たとえば、2目標について、「具体的で分かりやすい目標を立てるにはどうしたらよいのか」、3学習者の実態について、「それを把握する方法は、具体的にはどのように用いればよいのか」、5教授方略について、「グループワークをするとして、どのような手法をどのように運営すればよいのか」、このような具体的手法については本書の対象外になっています。
授業の6要素に注目することで、漠然とした授業づくりに陥らず、自分なりのポイントをもって授業をデザインできるようになるとは思います。ただし、教える際の具体的手法・技法についても説明してほしかったです。
しかしながら、説明が全体を通して一般的、概略的なレベルにとどまっています。たとえば、2目標について、「具体的で分かりやすい目標を立てるにはどうしたらよいのか」、3学習者の実態について、「それを把握する方法は、具体的にはどのように用いればよいのか」、5教授方略について、「グループワークをするとして、どのような手法をどのように運営すればよいのか」、このような具体的手法については本書の対象外になっています。
授業の6要素に注目することで、漠然とした授業づくりに陥らず、自分なりのポイントをもって授業をデザインできるようになるとは思います。ただし、教える際の具体的手法・技法についても説明してほしかったです。