The Last of Us (ラスト・オブ・アス) の感想

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参照データ

タイトルThe Last of Us (ラスト・オブ・アス)
発売日2013-06-20
販売元ソニー・コンピュータエンタテインメント
機種PlayStation 3
JANコード4948872760096
カテゴリ機種別 » プレイステーション3 » ゲームソフト » アクション・シューティング

購入者の感想

個人的には、今まで遊んだ中で最も好きなゲームです。
とにかくすべてが大好きでした。
買ってから毎日遊び、3日もしないうちにクリアし、
二周目もクリアして、今は友達とマルチを遊んでいます。

このゲームは完璧ではありません。
ところどころバグはあるし、移動が遅くてかったるい時もある。
はしごを使った移動手段が煩わしかった時もある。
けどコントローラーを置いたことはなかったです。

2013年のゲームのなか、海外で大きく注目されたゲームは今のところBioShock Infiniteと今作ですが、
欠点を上回るゲームプレイ体験を与えてくれず、過大評価されたゲームに終わった前者と比べて
このThe Last of Usという作品は、個人的には満点をあげてもいいぐらい完成度の高さが欠点を見えなくしている。

主人公のジョエルは、いくらそこらの人間より強いとは言え、人間です。
このゲームはジョエルの常人離れした強さを表現しつつ、人間の限界をうまい具合に見せてくれます。
例えば1対1の殴り合いならほぼ負けませんが、相手が複数なら勝ち目はありません。
走りながら撃つなんてことは出来ず、人間/感染者との戦いはつねに生死の境目で、
その時その時に持っている武器や材料をフルに活用し、なんとか生き延びた時の安心感。
そして勝てる!と思い、つい他のゲームを遊ぶ時のように突撃すると、思わぬ攻撃を受けて死亡した時の悔しい気持ち。
敵をスルーして前に進もうとした時に、発見されて意図せず始まった戦闘に焦る気持ち。
こういうドキドキ感を与えてくれるゲームに長らく遭遇しませんでした。

キャラクターも大好きです。
冷血なジョエルと、生意気だけど明るい少女、エリー。
この2人の人間的な成長や変化が、実にいいテンポで描かれていて、このゲームを始めて3時間も経てば
彼らに対する愛着が嫌でもわきます。
パンデミックの前に生まれたジョエルと、パンデミック後に生まれたエリーの価値観や考え方の違いも面白いです。

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ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたPlayStation 3で遊べるThe Last of Us (ラスト・オブ・アス)(JAN:4948872760096)の感想と評価
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