鬼灯の冷徹(10) (モーニングKC) の感想

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参照データ

タイトル鬼灯の冷徹(10) (モーニングKC)
発売日2013-08-23
製作者江口 夏実
販売元講談社
JANコード9784063872408
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

アニメ化だそうで、おめでたいことです。

漫画の方は、まったくそんな華々しいことはまったく感じさせずに
ひょうひょうと進んでいました。

鬼灯様の子供自体のはっちゃけぶりが判明した、
小学生に講演に行く回。

硬派乙女、芥子(からし)ちゃんが飲み会に行く話。

あの人たちが兄弟だった。驚きの展開の話。

美について悟りきったかぐや姫の回など、
胸に残る話がたくさんでした。

作者後記では、鬼灯様の好きな食べもの、嫌いな食べものが判明します。
予想外の内容で、興味がわきました。

ついに10巻になりましたが、
新キャラが出つつも、きちんと古いキャラも掘り下げてあり、
みんなをまんべんなく愛している印象を受けました。

話もだれず、大人も子供も楽しめるいい漫画だと思います。

アニメはこの味をうまく出していただけるでしょうか。
期待しつつ、次巻も楽しみにしています。

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