玄人志向 インターフェース SATA3I2-PCIe の感想

まだASUS P5B DeluxeでWIndows XPを使っています。
オンボードのSATAコネクターは6つありますが、全部使い切ったのでこれ以上増設できず困っていました。

その解決策としてこの玄人志向のボードを購入しました。
SATAが2端子しかなくもっと欲しかったのですが、やむをえません。
1年くらいの延命のつもりであきらめました。

ボードを空いているPCI Expressに取り付けて、ドライバーCDからドライバーをインストールしました。
それで問題なく使えました。
ドライバーは、玄人志向のウェブサイトに公開されていないのが非常に残念です。

ボード仕様として１つ欠点があります。
このボードは、HDD接続しか対応していないということです。
つまり、光学ドライブであるDVDドライブを接続しても
BIOSは認識しても、OSで認識しません。
ドライバーの問題のようです。
玄人志向側でアップデートはないのであきらめました。
そのため星１つ減点です。

したがって、光学ドライブをオンボードのSATA端子6個のうち1つに接続し、
内蔵HDDを残りの5つのSATA端子、そして玄人志向のボード上の端子に接続して使っています。

Intel P67/H67チップセットのSATA不具合でリコールによる交換が面倒くさいのでこのカードを購入。
ロープロファイルにも対応していて、6Gにも対応しているのが決め手。

MBがasus「P8H67-M EVO」だと、オンチップでもMavellが乗っているので、MBのBIOS上で無効にしないと
競合が発生して起動に10分以上かかる上に、このカードに接続したディスクが見えなくなった。

MBのBIOSでMavell Storageを「無効」に設定すれば、問題解消します。