ほんとうの味方のつくりかた (単行本) の感想

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参照データ

タイトルほんとうの味方のつくりかた (単行本)
発売日販売日未定
製作者松浦 弥太郎
販売元筑摩書房
JANコード9784480816740
カテゴリ文学・評論 » エッセー・随筆 » 著者別 » ま行の著者

購入者の感想

タイトル、表紙デザイン、帯の色、手に取った質感、出版社
に惹かれるものを感じ手に取りました。
(著者のことは知りませんでした)

仕事について「困っている人を助ける」という考えに
基づいていること。
時代の流れとともに常に新しい「困る」が
生まれていること。
困っていることは、誰も平等(権力、地位、名誉のある人であっても)
であること。
成功している(うまくいっている)ひとは、困っていてもよくない方向には
いかない流れができていること。
それは、常に内から外から助けてくれる「味方」の存在があること。
そのために自分の味方を認識し、伸ばしていきましょうと説いています。

自分が何なのか、何をすれば他者を助けられるのか、喜んでもらえるのか
考えるきっかけを与えてくれました。
(これを見つけるのは結構大変だと思うんですが、星座占い、血液型でいいこと
書いてることを暗示にかけるのもその助けになると思います)

結びで「運」「不運」についての受け止め方がありますがとても深いです。
色川武大も確か似たようなことを言っていました。

いい本に巡り合えました。

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筑摩書房から発売された松浦 弥太郎のほんとうの味方のつくりかた (単行本)(JAN:9784480816740)の感想と評価
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