うたの☆プリンスさまっ♪ 劇団シャイニング JOKER TRAP(初回限定盤) の感想

JOKER　TRAPの発売を企画発表の時からずっと楽しみにしていました。

私の場合は好きなキャラがここに全員揃っていたので少し贔屓目かもしれません。
総評としては可もなく不可もなく。
3作品の中で一番まとまっていた気がします。
マスミラのように台本上での贔屓もないけれど、忍者のようにポップでパワフルなシーンもない。
（蘭丸は他３人よりも大きなアクションがあり
ますが）あとは、2作品と全く違う所は相手の女性が彼らにとって何の感情も抱かない、ただのミッション相手ということでしょうか。大切にされている、守られるという2作品共通シーンはないです。

・公開前トークについて・
基本的に騒いだりはしない4人ですので他の2作と比べると楽屋でも静かにしています。
ですが、蘭丸とカミュというASでも有名な犬猿の仲な二人が居ますので当然ケンカします（笑）
ここのやりとりが一番面白かったです！小学生並みの悪口を二人が言いあっている姿は本当に可愛い。
その横でトキヤとレンがクールにしています。後輩組の方が大人ですね(^_^;)
全体的に淡々と進んでいますので、他2作のようにプリンスたちがわいわいがやがやボディタッチをしながら遊んでいる（というと語弊があるかもしれませんが）感じではないので、そういったプリンスたちを求めている方には少し物足りないかもしれません。でも、蘭丸＆カミュの仲が悪いのがお好きな方にはオススメです！！

・舞台内容について・
全員に等しく出番があったように思いました。
4人それぞれに主人公の女性とのシーンが用意されています。
話の内容自体は普通です。「ここが飛び抜けて面白かった！」という感じは私はしませんでした。
こちらも楽屋と同じく淡々とストーリーが進んでいきます。
劇中でも、お互いに信頼はしているものの馴れ合い等のシーンは特にありません。個々が目立っています。
台詞の所々にキャラの個性が出ていたのは良かったのですが、逆にいつもの4人ということも・・・

・歌について・