僕は友達が少ない 10 (MF文庫J) の感想

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参照データ

タイトル僕は友達が少ない 10 (MF文庫J)
発売日2014-06-05
製作者平坂 読
販売元KADOKAWA/メディアファクトリー
JANコード9784040663920
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

まず他の方も言われてるように、挿絵がありません。
またそれに関する事が作者から一切触れられていない
せっかく小鷹が本気で変わろうとカツラとメガネをしてイメチェンした姿
終盤において夜空が泣きながら星奈を庇う場面
そんな二人を護ろうとイメチェンを台無しにしてまでも暴れまわる小鷹
幸村からの告白
今回挿絵でみたいシーンが多いのにも関わらずありません。
はがないにとってこれは致命的すぎます。
バスの座席表が申し訳程度に書かれてるくらいです

内容的には、夜空と星奈が友達になれたのは良かったかな。
いや元々友達だったけどようやくお互い素直になれたというとこでしょうか
小鳩も夜空に懐きマリアと一緒に舞台やったりと共に「小鷹離れ」をしてきている節があります
とはいえ星奈は相変わらず小鷹が好きと言うし夜空も前巻までのような「タカへの依存」ではない様子で小鷹とも絡めてるし良い兆候です

そんな小鷹ですが、好意を持ってる人が複数いて、付き合いたいと思う気持ちもあるとチャラ男さ具合は相変わらずです。
だが夜空や星奈をみて自分も変わらなくてはと理科協力のもと真面目な姿になったのですが…(冒頭のとおり)

その時理科に言い放った「え、なんだって?」からの一連の行動に関しては小鷹やるやんと思いました

夜空に対する感情に対しては未だに「どう思ってるのかまだ分からない」との事で、夜空と星奈を自分が悪になることで救い、夜空も周りの人に手を差し伸べるようになった今巻でも小鷹への想い自体は変わってるわけではないと感じるので、今後発展があるかもしれません
ただ夜空は友達(星奈)が好きな男(小鷹)なんかよりも大切な存在になっているよう(星奈を庇う夜空を見た小鷹視点)

作者はあとがきにおいて「(恋愛面でくっつくかはともかく)夜空ははがないにおけるメインヒロイン」と語っています。
これはメインヒロインだけど恋愛ではととるか、
星奈理科幸村ときたら最後も夜空が とポジティブにとるか

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