Pearl トレーニング・パッド 膝当てタイプ TPX-6 の感想

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参照データ

タイトルPearl トレーニング・パッド 膝当てタイプ TPX-6
発売日販売日未定
販売元Pearl
JANコード4515295254961
カテゴリ商品 » ドラム/パーカッション » ケース/アクセサリー » その他ケース/アクセサリー

購入者の感想

ストーンキラー(片手で16分音符を64連打)の練習用に購入しました。

程よいリバウンド感は心地よく、メッシュの打面は静音性が高いので
ひたすら連打を繰り返すストーンキラーの練習には最適だと思います。

但しマイナスポイントも当然あり、向き不向きが明確なので書いておこうと思います。

問題点1「良くも悪くも打面が小さい」
小さいという事は持ち運びも簡単で、私は出張先にも持って行ってホテルで練習したりしますが、うっかりリムを叩こうものなら結構甲高い音が響き渡ります。夜中だと衝撃的に響くので両手を使ってアクセント移動とかの練習を静かにしたいとかいうのには向きません。

問題点2「メッシュそのもののテンションが高いのでせっかくのチューニング機能が半減」
打面はナイロンのメッシュで静音性が高く、適度なリバウンドが魅力なのに加え、本物のドラムのようにチューニングキーで好みのテンションにチューニング出来るのがこのパッドの売りでもあります。しかし、素材になっているナイロンが「もともとテンションが高い」ためにどれだけチューニングを緩めてもそこそこリバウンドしてしまうのです。練習パッドや電子ドラムの問題点は本来リバウンドが少ないフロアタムなどを想定した練習がしづらいところにあります。そういう意味でチューニング出来るというのは素晴らしいのですが、さすがに本物並まではいきません。ダブルストロークの練習などは低反発まくらを使う必要があります。

問題点3「脚にベルトで装着すると実際のセット位置よりかなり手前になる」
これは私の脚の長さの問題もありますが(笑)、膝あたりにベルトで装着すると実際のスネアの位置とは程遠い、変な場所に打面が来てしまいますのでスネアを想定した練習には向きません。脚が極端に長い人でもやはり違和感があると思います(だって本来、足と足の間にあるものですから)。ですのでスネアを使ったルーディメントの練習というよりはフィンガリングの練習に限定した方が良いと思います。※逆に言えばマーチングには最適な位置とも言えるかも…

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