Adobe Photoshop Lightroom 5.0 日本語版 アップグレード版 Windows/Macintosh版 の感想
参照データ
タイトル | Adobe Photoshop Lightroom 5.0 日本語版 アップグレード版 Windows/Macintosh版 |
発売日 | 2013-06-21 |
販売元 | アドビシステムズ |
機種 | Windows |
JANコード | 5051254600978 |
カテゴリ | PCソフト » ジャンル別 » 画像・映像制作 » 写真・画像編集 |
購入者の感想
追記.2014年5/18に24時間に渡りCreative Cloud (CC)群へ接続できない、クララウドに保存したデータへのアクセスやサインイン不能でアプリ認証できず、正常起動できない状態が発生しました。この間、ユーザーへのメールでの通知などなしです。クラウド化認証で懸念していたのは、このような事態です。(追記ここまで)
アップデート版を購入するかたは、既にLightroomを使用していて、さらにバージョンは4.Xの状態である場合がほとんどではないでしょうか。したがって、version4との比較を中心にレビューします。
5の詳細についてはアドビの専用ページで説明されていますが、インターフェイスから挙動まで基本部分は変わらず(見分けがつかないくらいです)、処理も速く、新機能の追加により他の現像ソフトとの差別化を図っているほか、これまでPhotoshopとの連携が必要であったり、連携させたほうが便利だった点がLightroom内での一貫処理でかなり間に合うようになっています。
5になってPhotoshopにより近づき、RAW現像のワークフローの考え方、その範囲のとらえかたが差別化点として重視されているということです。
そしてインターフェイスが大きく変化していない点は、これまでに目や指の感覚として憶えた操作に混乱が生じず、経験がそのまま生かせるため重要です。
個人的にはブラシ修正の方法、ビネットコントロール(周辺露光量処理)が新機能として便利だと感じます。4.Xまでのバージョンでは周辺減光を補正する、強調する際に、自由に中心点を決定することが不可能でしたが、5からはこれらと別に円形フィルターを自由な位置に置くことができ、範囲指定、大きさ、楕円を自由に形成することができます。また、画像中の複数の箇所に同機能を使えるので、手作業での焼き込み・覆い焼きにかなり近い感覚と言えるでしょう。
アップデート版を購入するかたは、既にLightroomを使用していて、さらにバージョンは4.Xの状態である場合がほとんどではないでしょうか。したがって、version4との比較を中心にレビューします。
5の詳細についてはアドビの専用ページで説明されていますが、インターフェイスから挙動まで基本部分は変わらず(見分けがつかないくらいです)、処理も速く、新機能の追加により他の現像ソフトとの差別化を図っているほか、これまでPhotoshopとの連携が必要であったり、連携させたほうが便利だった点がLightroom内での一貫処理でかなり間に合うようになっています。
5になってPhotoshopにより近づき、RAW現像のワークフローの考え方、その範囲のとらえかたが差別化点として重視されているということです。
そしてインターフェイスが大きく変化していない点は、これまでに目や指の感覚として憶えた操作に混乱が生じず、経験がそのまま生かせるため重要です。
個人的にはブラシ修正の方法、ビネットコントロール(周辺露光量処理)が新機能として便利だと感じます。4.Xまでのバージョンでは周辺減光を補正する、強調する際に、自由に中心点を決定することが不可能でしたが、5からはこれらと別に円形フィルターを自由な位置に置くことができ、範囲指定、大きさ、楕円を自由に形成することができます。また、画像中の複数の箇所に同機能を使えるので、手作業での焼き込み・覆い焼きにかなり近い感覚と言えるでしょう。