『論語』 2011年5月 孔子は「白熱教室」の先生だ! (100分 de 名著) の感想
参照データ
タイトル | 『論語』 2011年5月 孔子は「白熱教室」の先生だ! (100分 de 名著) |
発売日 | 2011-04-25 |
販売元 | NHK出版 |
JANコード | 9784142230020 |
カテゴリ | 人文・思想 » 本・図書館 » 目録・カタログ・インデックス » 選定図書総解説・目録 |
購入者の感想
『論語読みの論語知らず』(私のことですが)など、日常会話にも出てくる『論語』ですが、市販の論語の書籍は、文法的解釈や、当時の制度、習慣の説明など、学究的な記述中心のものが、多いように、思われます。
しかし、佐久協先生のこの本は違いました。本の内容は、『生き方の指針としての論語』を、やさしく、わかりやすく、解説してあります。(目からウロコです。)
ひと昔、バブル経済が、崩壊し、たくさんの会社が倒産しました。(私自身も、失業してしまいました。)また、阪神大震災、東日本大震災と、巨大地震が起こり、誰が悪いともなく、日本の国家財政は、史上最大の赤字となってしまいました。
そんな折、テレビで、佐久協先生の『論語』の講義解説を、拝見して、『人間って、本来、誰にでも、ポジティブに生きる資質があるんだ!!』と、勇気をいただきました。
末尾に、巷の『哲学・倫理学』の類の本には、『性悪説』的なものも多いですが、私は、孔子や、佐久協先生と同じように、「人間の本質は、『善』であると信じます!!」
しかし、佐久協先生のこの本は違いました。本の内容は、『生き方の指針としての論語』を、やさしく、わかりやすく、解説してあります。(目からウロコです。)
ひと昔、バブル経済が、崩壊し、たくさんの会社が倒産しました。(私自身も、失業してしまいました。)また、阪神大震災、東日本大震災と、巨大地震が起こり、誰が悪いともなく、日本の国家財政は、史上最大の赤字となってしまいました。
そんな折、テレビで、佐久協先生の『論語』の講義解説を、拝見して、『人間って、本来、誰にでも、ポジティブに生きる資質があるんだ!!』と、勇気をいただきました。
末尾に、巷の『哲学・倫理学』の類の本には、『性悪説』的なものも多いですが、私は、孔子や、佐久協先生と同じように、「人間の本質は、『善』であると信じます!!」