シックスサマナ 第11号 地獄の10万円フードビジネス の感想
参照データ
タイトル | シックスサマナ 第11号 地獄の10万円フードビジネス |
発売日 | 2014-02-17 |
製作者 | クーロン黒沢 |
販売元 | SIXSAMANA |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » クッキング・レシピ » カフェ |
購入者の感想
雑誌というものを買わなくなって十数年が過ぎた。
広告主、出版社、取次の都合ばかりが誌面に満ち溢れたタイアップ記事、時事ネタの過剰な煽り、流行りジャンルの安易な模倣に辟易したのだ。そこには、筆者、読者といった「人間」の存在が全く感じられない。
そんなことを考えていた昨年、始まって間もないKDPに興味を持ち、何冊かのKDP本とともにSix samanaの第1号を手に入れ、読んでみた。
衝撃だった。雑誌の世界から消えていたはずの「人間」がひしめいているじゃないか。人間の業があふれているじゃないか。
哀しさ、愚かさ、いいかげんさ、邪悪さといったネガティブなところを除染していない、人間の臭いが誌面のそこかしこから漂ってきた。
以降、毎号購読し続けているが、期待を裏切られたことは一度もない。
願わくば、Six samanaが売れに売れ、次世代の雑誌のスタンダードとならんことを。
そして、手にとってみたいと思える雑誌が再び書店に並ぶ未来が訪れんことを。
広告主、出版社、取次の都合ばかりが誌面に満ち溢れたタイアップ記事、時事ネタの過剰な煽り、流行りジャンルの安易な模倣に辟易したのだ。そこには、筆者、読者といった「人間」の存在が全く感じられない。
そんなことを考えていた昨年、始まって間もないKDPに興味を持ち、何冊かのKDP本とともにSix samanaの第1号を手に入れ、読んでみた。
衝撃だった。雑誌の世界から消えていたはずの「人間」がひしめいているじゃないか。人間の業があふれているじゃないか。
哀しさ、愚かさ、いいかげんさ、邪悪さといったネガティブなところを除染していない、人間の臭いが誌面のそこかしこから漂ってきた。
以降、毎号購読し続けているが、期待を裏切られたことは一度もない。
願わくば、Six samanaが売れに売れ、次世代の雑誌のスタンダードとならんことを。
そして、手にとってみたいと思える雑誌が再び書店に並ぶ未来が訪れんことを。