朧村正 PlayStation Vita the Best の感想

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参照データ

タイトル朧村正 PlayStation Vita the Best
発売日2014-03-06
販売元マーベラスAQL
機種PlayStation Vita
JANコード4535506302199
カテゴリ機種別 » PS Vita » ゲームソフト » ロールプレイング

購入者の感想

Wii版は全エンドを出すほどやり込みました。それが携帯機で出来ると知り、早速購入。DLCも2014年8月現在出ているのは全てクリア済みです。
朧村正は基本的に単純な横スクロールアクションです。経験値によるレベルアップだとか、料理をしたりお店へ寄ったりなどRPG要素もありますが根本的には至ってシンプル。難しい操作やコンボなどもなく、それでいて誰でも壮快なプレイができる。要するに、シンプルなゲームシステムがいい具合にかみ合って非常に中毒性の高いゲームになっている感じです。
難易度はプレイしているモードによります。無双モードだと文字通り敵相手に無双ができ、ボスでもつまずくことはあまりないはず。逆に修羅モードだと一転して非常に手応えのある戦闘が楽しめる。回避やガード、奥義などをしっかり駆使しないとクリアできないほど。ちょっとしたネタバレになりますが死狂モードという隠しモードもあり、これがいわゆる「オワタ式」で洒落にならない難易度。良心的なのは各難易度でストーリーなどに変化はないため、純粋に気分で選べる事。また、いつでも変えられるから修羅モードでどうしても詰まった場合無双モードでやり直す、って事も可能。
やり込み要素もしっかり搭載しており、前述の刀収集の他にいくつかのシナリオ分岐、そして魔の巣窟と呼ばれるいわゆるチャレンジステージがある。まぁそれでも完全クリアするのに15時間かかるかどうかのボリュームなんですけど、この手のアクションゲームにしてみればかなりな物かと。
そこに加えてDLCの短編シナリオが現在三つ、予定では後一つ出る予定らしいです。このDLCの作りがまた非常に丁寧で、完全新キャラに新ボス、新シナリオ、エンディングも各二種類ずつ、果ては戦闘スタイルなども違うため遊んでいてかなり楽しい。ただ、マップなどは本編の使い回しだし、裏エンディングを見るために必要なアイテムは「本編に登場したボス全てを倒す」事でようやく手に入るため人によっては水増し感があるかもしれない。ただ、アクションそのものが楽しいため作業感はあまりしませんでした。このクオリティのDLCなら全く文句無しです。

Wii版をプレイ済みです。
Best版発売を機にもう1度プレイしたくなり購入しました。

最初に感じたことはやはりグラフィックの綺麗さです。
Vitaの有機ELと相性が良く特に背景が非常に美しい。
操作感に関しては久しぶりにプレイしたという事もありますが、
ボタン操作になった関係でWii版よりやや難易度が上がった印象を受けます。
序盤のボス戦でもボタン連打で攻撃だけだと結構簡単にやられそうになります。
自分のようにアクションが苦手な方は適時鍛冶で武器を鍛える必要があります。
ですが、元の面白さは損なわれていません。

あえて言えば、携帯ゲーム機の特性に合わせていつでもセーブできる機能があれば良かったかなと思います。
平均で5〜10分のプレイでセーブポイントまでたどり着けるシステムになっています。

別売ダウンロードコンテンツの「津奈缶猫魔稿」もプレイしましたが本編より序盤〜中盤にかけての難易度が高いです。
理由はチュートリアルの雑魚キャラが妙に強い事と、
中ボスに至っては戦力が整っていない事情もありラスボス(津奈缶)より強いのでは?と感じます。
初めてプレイする方はまず本編をクリアして朧村正に慣れることをお勧めします。

Wii版は操作が簡単で子供でも楽しめるアクションゲームで、
Vita版(特に別売ダウンロードコンテンツは)はどちらかというとゲーマー向きという感じです。
どちらを購入するか迷っている方は参考にしていただければ幸いです。
※Wii版には別売ダウンロードコンテンツはありません

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