源流・高橋竹山の世界 の感想
参照データ
タイトル | 源流・高橋竹山の世界 |
発売日 | 1997-05-21 |
アーティスト | 高橋竹山 |
販売元 | キングレコード |
JANコード | 4988003200046 |
Disc 1 : | 津軽よされ節(前囃し) 津軽よされ節(本唄) 津軽音頭 鯵ヶ沢甚句 十三の砂山 りんご節 津軽三下り 津軽じょんがら節(前囃し) 津軽じょんがら節(中節) 津軽小原節 弥三郎節 お島こ節 津軽塩釜甚句 津軽甚句 |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » 日本の伝統音楽・芸能 » 民謡 |
購入者の感想
日本で一番偉大な演奏家は誰か?
そう問われたら僕は間違いなく高橋竹山であると答えます。
その音色は太く清く美しく、三味線と音色とはこんなにも表情が豊かなものかと驚きました。
最初に聴いたときは、一音目からゾクッと鳥肌が立って、鼓動が速くなり、それから僕は胸が熱くなって、いつの間にか目からは涙が流れていました。
これも日本人としての血が成せる業なんでしょうか。僕はこの方の演奏を聴くと、いつも自然とこみ上げてくるものがあります。
僕はギター弾きなので三味線の細い技術などはこれっぽっちもわかりません。
でも、ここまでの表現力を持つ音楽家は世界有数だと思います。
音色、リズム、ダイナミクス、構成力、どれをとっても非の打ち所がありません。こんなことを言う事自体失礼な気がしてきます。
それくらい音楽が躍動し、切々と訴えかけてくるのです。
ちなみに後に調べてわかったことですが、この方は音楽に対して本当に真摯な姿勢で取り組み、また研究を怠らなかったそうです。
その上で「舞台の上で学ぶ」ことも信条としていたそうです。
そのような姿勢にもただ頭が下がるばかりです。
僕はこのCDをきっかけに本格的に民謡や純邦楽に興味を持ちました。
津軽三味線のことを何も知らない人が聴いても単純に「かっこいい」と思わせてくれるような演奏です。
そう問われたら僕は間違いなく高橋竹山であると答えます。
その音色は太く清く美しく、三味線と音色とはこんなにも表情が豊かなものかと驚きました。
最初に聴いたときは、一音目からゾクッと鳥肌が立って、鼓動が速くなり、それから僕は胸が熱くなって、いつの間にか目からは涙が流れていました。
これも日本人としての血が成せる業なんでしょうか。僕はこの方の演奏を聴くと、いつも自然とこみ上げてくるものがあります。
僕はギター弾きなので三味線の細い技術などはこれっぽっちもわかりません。
でも、ここまでの表現力を持つ音楽家は世界有数だと思います。
音色、リズム、ダイナミクス、構成力、どれをとっても非の打ち所がありません。こんなことを言う事自体失礼な気がしてきます。
それくらい音楽が躍動し、切々と訴えかけてくるのです。
ちなみに後に調べてわかったことですが、この方は音楽に対して本当に真摯な姿勢で取り組み、また研究を怠らなかったそうです。
その上で「舞台の上で学ぶ」ことも信条としていたそうです。
そのような姿勢にもただ頭が下がるばかりです。
僕はこのCDをきっかけに本格的に民謡や純邦楽に興味を持ちました。
津軽三味線のことを何も知らない人が聴いても単純に「かっこいい」と思わせてくれるような演奏です。