子連れ防災手帖―被災ママ812人が作った の感想
参照データ
タイトル | 子連れ防災手帖―被災ママ812人が作った |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | KADOKAWA |
JANコード | 9784040666211 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
ラジオでこの本のことを知り、早速購入。
思っていた以上に為になる内容でした。
まず、実際に震災が起きたとき、
何が起きるのか、が、被災地のママの生の声で伝えられています。
中には、涙なしには読めない内容もありますが、
イラストと対になっていて、読みやすい内容です。
仙台で被災したイラストレーターさんが、全頁イラストを担当されていて、
コミックでの被災体験なども描かれています。
メディアファクトリーのHPで、
一部中身チェックできるようです。
[・・・]
被災したとき、子どもがどこで遊んでいるのかを知らない状況で、パニックになったママ、
保育園にいる子どもを迎えに行っていたら津波に飲まれていたというママ、
マンションの高層階で被災して、子どもにだけは生き残ってほしいと願ったママ、
避難所で「うるさい」と怒鳴られるため、子どもと車の中で過ごしたというママ、
ウツになってしまった夫に「家族の顔を見たくない」と言われ、離婚を考えているママ、
福島の実家と絶縁して、疎開したママ、
電気もなにもない病院で出産したママ、
震災のストレスで、流産してしまったママ……
「こんなことになるんだ」
という目からうろこの内容でした。
震災をきっかけに、家族の絆が強まった人たちもいれば、
絆が弱まって、溝を感じるようになった、という人たちもいるということに、
ちょっと、ショックを受けました。
テレビを見て、いろいろしっているつもりでも、
実際に母子の身に何が起きるのか、を知らない自分がいました。
被災地のママがこれらの体験を語ってくださったことに感謝です。
また、体験談だけでなく、
体験談をもとにした、防災術もたくさん掲載されていたので、
これを機に、本を見ながら、
防災について家族全員で取り組んでみようと思います。
被災地支援を行っている人たちも、
思っていた以上に為になる内容でした。
まず、実際に震災が起きたとき、
何が起きるのか、が、被災地のママの生の声で伝えられています。
中には、涙なしには読めない内容もありますが、
イラストと対になっていて、読みやすい内容です。
仙台で被災したイラストレーターさんが、全頁イラストを担当されていて、
コミックでの被災体験なども描かれています。
メディアファクトリーのHPで、
一部中身チェックできるようです。
[・・・]
被災したとき、子どもがどこで遊んでいるのかを知らない状況で、パニックになったママ、
保育園にいる子どもを迎えに行っていたら津波に飲まれていたというママ、
マンションの高層階で被災して、子どもにだけは生き残ってほしいと願ったママ、
避難所で「うるさい」と怒鳴られるため、子どもと車の中で過ごしたというママ、
ウツになってしまった夫に「家族の顔を見たくない」と言われ、離婚を考えているママ、
福島の実家と絶縁して、疎開したママ、
電気もなにもない病院で出産したママ、
震災のストレスで、流産してしまったママ……
「こんなことになるんだ」
という目からうろこの内容でした。
震災をきっかけに、家族の絆が強まった人たちもいれば、
絆が弱まって、溝を感じるようになった、という人たちもいるということに、
ちょっと、ショックを受けました。
テレビを見て、いろいろしっているつもりでも、
実際に母子の身に何が起きるのか、を知らない自分がいました。
被災地のママがこれらの体験を語ってくださったことに感謝です。
また、体験談だけでなく、
体験談をもとにした、防災術もたくさん掲載されていたので、
これを機に、本を見ながら、
防災について家族全員で取り組んでみようと思います。
被災地支援を行っている人たちも、