回転モップ手回しタイプ KMT-420 の感想

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築６０年の我が家はすきま風により、強風の次の日は部屋の中がジャリジャリです。故に、お掃除が欠かせないのであります。掃除機だけでは物足りないので雑巾がけもしています。しかし、頻繁に雑巾がけするのは面倒なので、モップを探していたところでした。

この商品の購入の動機は、近所の量販店のチラシに載っていたこと。私の親に聞いたところ、TVの通販番組でよく紹介されているとのこと。全然知りませんでしたが、基本的に便利グッズに興味津々な私には、買いたい衝動が抑えきれませんでした。
（価格も手頃なのが購入に至った大きな要因ですが）

その量販店には、足で踏んで回転させるタイプと、この商品の展示品が置いてあり、実際脱水の行程をやってみた（しかし、バケツに水は入ってませんでした）ところ、足で踏んで回すタイプは踏んでいる間にバケツをひっくり返してしまうんじゃないかと頭によぎり、手回しタイプを購入。

実際に、家に帰ってこの手回しタイプを使って乾燥肯定をしてみたところ・・・

「このモップすげ〜ちゃっちい」

簡単に壊れちゃいそうだなぁ〜。ってのが、私の感想です。そして、モップの毛が少しでも回転カップから出ていようものなら容赦なく水がハネマす。（まぁ、これは毛が出ないように気をつければ解決ですが）

最初はこの程度の回転の仕方で脱水するのかと疑問でしたが、そこはモップの素材がマイクロファイバーなので、この程度の回転でも脱水が可能なんですね。

あと、欠点はモップが丸いため、部屋の角、階段の角にアクセスしにくいです。このモップ、回転式だからか、廻らないようにロックをしていても、掃除中なんだか不安定。角に合わせて、回転させて掃除しても、なんだかしゃんとしません。

洗浄（この行程もモップが回転して、洗濯機の中のような状態になって洗浄ができます）、脱水の部分の動きがダイナミックで、モップ界の救世主ですが、価格もこの程度だししょうがない？でも、まだまだ改良の余地のあるモップの未来形だと思いま。なので、現時点では星二つの低評価です。