必ずできる断捨離BASIC (マガジンハウスムック) の感想

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参照データ

タイトル必ずできる断捨離BASIC (マガジンハウスムック)
発売日2013-06-27
販売元マガジンハウス
JANコード9784838788415
カテゴリジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 家事・生活の知識 » シンプルライフ

購入者の感想

断捨離を提唱している張本人が何冊も何冊も
内容の重複した書籍・雑誌を出すのって根本的に違う気がする
Amazonで販売してるのだけで26冊も出してた・・・
おまけにCDもいくつも出してるんですよ
そんなに必要??1冊もしくはせいぜい2冊に凝縮するとか
電子書籍のみで販売するとかのこだわりが全く感じられない
無駄に物を持たないという意識が無駄に物を増やさないという方向には
向かないお人のようでどうにも不自然
ぶっちゃけ、筆者にとっての断捨離ってポリシーとか思想や哲学じゃなくて
ただの美味しい換金ツールに過ぎないんだろうなあ
少なくとも金のなる木になってからは

やましたひでこ先生自身の洋服断捨離が写真付きで見られたり、
片づけ士・小松易先生の仕事場&自宅の写真など、
今までにない内容で読みごたえがありました。

実家の母は安売りのたびに洗剤や食品をどっさり買い込んでいました。
戦争経験者のせいか、必要なものが足りなくなるのが怖かったという人でした。
でもそのせいで、狭い家が物であふれ、かたづけ切れず、
冷蔵庫の中は期限切れ食品でいっぱい。
狭いトイレにペーパーがぎゅうぎゅうに押し込まれ
家族が息苦しく感じていました。

もし母が断捨離を知って、今必要ないものは持たなくていい、と思っていたら
読み返すことのない新聞雑誌の切抜きや、箪笥いっぱいの未使用タオルは
持たなかったっと思います。

変色してぼろぼろに崩れる切抜きや、雑巾にしか使えない劣化したタオルは
母の葬儀の時にすべて捨て、
やはり片付けが苦手な自分の生活を見直すきっかけになりました。

今更ながら、「今の自分」にとって物が意味あるか。
過去の執着、未来の不安で持っているものがないか改めて見直し、
いままでどうしても処分できなかった大量の蔵書も、
「これから先、読み返す?」と自分に聞くことによって
私も単なるゴミ捨て以上に、要不要を分けられるようになりました。

やました先生がご自身の洋服を広げて、
まず12着、さらに21着、
そこから14着、最後にもう2着、と断捨離する写真は
とても印象深かったです。

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