2015年放射能クライシス の感想

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参照データ

タイトル2015年放射能クライシス
発売日販売日未定
製作者武田 邦彦
販売元小学館
JANコード9784093882064
カテゴリジャンル別 » 科学・テクノロジー » エネルギー » 核・原発問題

購入者の感想

3・11をもって、日本国の平和は終わりを告げた。そして、静かに、しかし、確実に崩壊に向かって、日本は歩みを進めている。この本はそのことを教えてくれる。

2015年に、甲状腺を取り出すために、ざっくりと喉を切り裂かれた、幼子の姿が、ネットを通じて、日本中、そして世界中に流れる。その時、国民を騙し、犠牲を強いてきた日本政府は終わりを迎える。チェルノブイリがソビエト崩壊の要因のひとつであったように、日本でも同じ事が起きると武田氏は言う。

武田氏のことを、危険を煽り風評被害を撒き散らす、とんでもない奴だと言う人がいる。しかし考えてみて欲しい。風評被害で、損をこうむるのと、被曝によって数十万人の子供が死ぬのとどちらが、回避すべき事態であるかを。起こる確率と、起き得る事態の深刻さを掛ける、単純な話だ。

どちらが正しいかを、確信を持って言える人は誰も居ないのだから、最悪の事態に備えるべきではないか。根拠の無い楽観主義のほうが危険である。

子供の命より、お金や、韓国や中国との力比べが、大事な日本人も多いから、その方たちにはもう何をか言うまい。価値観の違いというより、宗教の違いに近いものを感じる。

日本人は30%がガンで死ぬのだから、100mSVで、0.8%、ガンで死亡しても大した事はないというデマがまかり通っている。氏は、本書でそのウソを明らかにしている。本当は、ガンによる死亡者は2倍に膨らむのだ。さらに子供たちは、100倍以上も危険性があるのだ。

日本は、日本人の人の良さにつけこむ、振り込め詐欺のような、悪人が得をする社会だ。今回は、その悪人が、高級官○、○電、検○、○法だったのだから堪らない。庶民は搾取され、犠牲を強いられるばかりだ。悪人が跳梁跋扈し、罰せられない社会。日本は終わりだ。

本書を読んで、少しでも多くの日本人が覚醒することを願う。周りの人達との空気の読み合いなどに頭を使わずに、自分で考えて、少しでも安全なところへ、逃げて欲しい。このままではネズミの集団自殺のように日本人は死に向かっていくだろう。

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