群れは意識をもつ 個の自由と集団の秩序 (PHPサイエンス・ワールド新書) の感想
参照データ
タイトル | 群れは意識をもつ 個の自由と集団の秩序 (PHPサイエンス・ワールド新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 郡司ぺギオー幸夫 |
販売元 | PHP研究所 |
JANコード | 9784569809502 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 生物・バイオテクノロジー » 動物学 |
購入者の感想
2013/08/05 第一版第一刷
PHPサイエンス新書はたまにおかしな思想書を世に出す。
「ダンゴムシに心はあるか」などもそうであった。
ダンゴムシとは違ってこの本は難解だったのでしっかりとは読めていない。
ペギオ氏のこともよく知らなかった。
全部で5章。
第1章でいきなり群れと意識の抽象的な話になる。
意味がよくわからなかったが感銘を受けた。
我々の脳が活動する時に注意や意識というものが生まれる。
それについてなるほどこういう考えもありかと。
第2章は人工知能の歴史を軽く紹介している感じ。ボイドとか。
読み飛ばしてもいいのではないか。
第3章ではいきなりあのダチョウ倶楽部の熱湯風呂をモデルとして考えをまとめている。非同期的な動きがキーポイントらしい。
その後は筆者の研究が紹介されている。
ミナミコメツキガニという蟹を研究材料としているらしい。
そんなに難しいことはないと思うが理論を追うのが面倒臭くなる。
断念してしまった。。。
PHPサイエンス新書の中でもかなり分厚い力作だと思う。
時間がある時にカニのところから再チャレンジしたい。
それまで「積ん読」だ。
PHPサイエンス新書はたまにおかしな思想書を世に出す。
「ダンゴムシに心はあるか」などもそうであった。
ダンゴムシとは違ってこの本は難解だったのでしっかりとは読めていない。
ペギオ氏のこともよく知らなかった。
全部で5章。
第1章でいきなり群れと意識の抽象的な話になる。
意味がよくわからなかったが感銘を受けた。
我々の脳が活動する時に注意や意識というものが生まれる。
それについてなるほどこういう考えもありかと。
第2章は人工知能の歴史を軽く紹介している感じ。ボイドとか。
読み飛ばしてもいいのではないか。
第3章ではいきなりあのダチョウ倶楽部の熱湯風呂をモデルとして考えをまとめている。非同期的な動きがキーポイントらしい。
その後は筆者の研究が紹介されている。
ミナミコメツキガニという蟹を研究材料としているらしい。
そんなに難しいことはないと思うが理論を追うのが面倒臭くなる。
断念してしまった。。。
PHPサイエンス新書の中でもかなり分厚い力作だと思う。
時間がある時にカニのところから再チャレンジしたい。
それまで「積ん読」だ。