バレット スチールケース仕様 【5,000個 初回数量限定生産】 [Blu-ray] の感想
参照データ
タイトル | バレット スチールケース仕様 【5,000個 初回数量限定生産】 [Blu-ray] |
発売日 | 2013-11-08 |
監督 | ウォルター・ヒル |
出演 | シルベスター・スタローン |
販売元 | 松竹 |
JANコード | 4988105102255 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » 外国映画 » アクション |
購入者の感想
5000個限定スチールケースを購入。
スチールケースというのが作品の重厚さとリンクして、何百円かの差であれば迷わず限定盤をお薦めします。
硬質なケースからディスクを取り出して挿入するだけで、映画の世界に入るぞ!と、スイッチが入りますね。
ストーリーはベタかもしれない。
生身のアクションに目新しさはないかもしれない。
しかし、評価点はそこではありません。
そこを評価の対象とするのは、例えるならスポーツのチャリティーマッチで結果を評価するようなもの。
どちらが勝った、負けた、ではなく、望むものを見れたかどうか。
この映画を観終わったあとの感想は、「これこれ、映画ってこれだよ」。
きちんと背骨の通った映画です。
最後の戦いは息を飲んで食い入るように見入ってしまいました。
ヒマつぶしに観るのではなく、一瞬でも現実世界から映画の世界に引き込まれる瞬間を味わいたくて観る。
映画の醍醐味はそこだと思いますし、この映画はその瞬間がありました。
スタローンの若いころからの写真をフラッシュバックに使い、根っからの殺し屋として良い味が出ています。
ウオルター・ヒル監督のカット割り、さすがです。
ラストシーンが爽やかで、それはそれでいいのですが、個人的にもうひとひねり欲しかったので星4つにさせていただきます。
こういう映画を絶やさずに作り続けて欲しいです。
スチールケースというのが作品の重厚さとリンクして、何百円かの差であれば迷わず限定盤をお薦めします。
硬質なケースからディスクを取り出して挿入するだけで、映画の世界に入るぞ!と、スイッチが入りますね。
ストーリーはベタかもしれない。
生身のアクションに目新しさはないかもしれない。
しかし、評価点はそこではありません。
そこを評価の対象とするのは、例えるならスポーツのチャリティーマッチで結果を評価するようなもの。
どちらが勝った、負けた、ではなく、望むものを見れたかどうか。
この映画を観終わったあとの感想は、「これこれ、映画ってこれだよ」。
きちんと背骨の通った映画です。
最後の戦いは息を飲んで食い入るように見入ってしまいました。
ヒマつぶしに観るのではなく、一瞬でも現実世界から映画の世界に引き込まれる瞬間を味わいたくて観る。
映画の醍醐味はそこだと思いますし、この映画はその瞬間がありました。
スタローンの若いころからの写真をフラッシュバックに使い、根っからの殺し屋として良い味が出ています。
ウオルター・ヒル監督のカット割り、さすがです。
ラストシーンが爽やかで、それはそれでいいのですが、個人的にもうひとひねり欲しかったので星4つにさせていただきます。
こういう映画を絶やさずに作り続けて欲しいです。
CGやワイヤーを使ったアクション、スーツを纏ったヒーロー、2時間を超える上映時間。何作かこういった作品を観たことあるが全く感情移入出来ずただ観ていて疲れた。 この作品はそういったものとは全く無縁である。 まず90分という上映時間が丁度良い。ストーリーも単純明解で気楽にアクションが楽しめる。あれこれ考えてるうちに置いてけぼりをくらうこともない。 なにより生身の人間が戦うところが良いのだ。この映画の面白いところは頑なに正義や法律を重んじる若き刑事と法律など関係なく容赦ない制裁を加える殺し屋が成り行きでコンビを組みいがみ合いながら標的を追うところだ。 スタローンの容赦ない制裁は観ていて爽快でまるでコブラを思わせる。 ジェイソンモモア演じるキーガンもまさにはまり役でラストの斧と斧での死闘は迫力満点。 エクスペンダブルズのような作品も悪くはないがこの作品のようにスタローンのキャラクターがしっかり作り込まれていて完璧なハードボイルドを演じているような作品の方が私は好きだ。 これからの彼の作品にも期待したい。