続・資本論 (まんがで読破) の感想
参照データ
タイトル | 続・資本論 (まんがで読破) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | マルクス |
販売元 | イースト・プレス |
JANコード | 9784781601243 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » 経済学・経済事情 » 経済学 |
購入者の感想
前作に続き、チーズ工場を経営しながら「資本って何やねん」を考える物語。
一冊目はストーリー展開上、情緒的な描写が多く、理論解説に物足りなさを感じたものの、二冊目となる今作は物語のスピード感が増し、その展開と相俟って次々と新たな理論が解説されます。「資本論」の重要なエッセンスを抜き出し分かりやすい形で抜粋してある良作。
前回は「疎外」だけがテーマでしたが、今回は資本主義が宿命的に背負った限界まで、駆け足ではありますが解説されています。
あと、何だかわかりませんが、絵が上手くなっていますw
前作に飽き足らなかった方は、こちらを是非。20分ぐらいで「資本論」の概がわかります。
ただ、欲を言えば、5巻ぐらいのシリーズにしちゃっても良かったのではないかと・・・
一冊目はストーリー展開上、情緒的な描写が多く、理論解説に物足りなさを感じたものの、二冊目となる今作は物語のスピード感が増し、その展開と相俟って次々と新たな理論が解説されます。「資本論」の重要なエッセンスを抜き出し分かりやすい形で抜粋してある良作。
前回は「疎外」だけがテーマでしたが、今回は資本主義が宿命的に背負った限界まで、駆け足ではありますが解説されています。
あと、何だかわかりませんが、絵が上手くなっていますw
前作に飽き足らなかった方は、こちらを是非。20分ぐらいで「資本論」の概がわかります。
ただ、欲を言えば、5巻ぐらいのシリーズにしちゃっても良かったのではないかと・・・