三國志12 (通常版) の感想

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まず最初にいいたいのは、戦略画面がゲームボーイなみであること。
ただの１枚の平面の地図なのです。昔見たゲームボーイのソフトを思わせます。
あまりの簡素さに最初びっくりしました、なぜなら情報確認の地図と思ったほどです。
いまの技術でなんの工夫もないマップをつくる意味あるか。（手抜き）
せめて立体的にマップの広がりや、三国志の世界を表現してほしかった。

内政や戦闘もおもしろとは言えない、レベルです。
内政は単純な作業、技術開発はただのレベル上げ作業。
戦闘は操作性が悪く見ずらい、接近戦でダンゴ状態になると操作性も視認性も最悪です。
一騎打ちや秘策の発動ムービーがすべて一緒。（手抜き）２回見たら飽きる。

すべて単調で同じことを繰り返すだけなのです。（気分を盛り上げる演出がない。）
プレーヤーが考える事が少ない、できることが少ない。（じっくり考えても意味がない）

１１と比べるまでももなく、品質の劣化が感じられます。
おそらく、コスト削減のため海外の開発会社に外注したのでしょうか？
今まで築いてきたシリーズの品質と明らかに違います。

全体的に手抜きです。メーカーのお客さんに対する姿勢を疑いたくなる。