Film Documentaire de claire [Blu-ray] の感想

3月のライブ行ってきました。それを踏まえてのレビューです。

今年の3月20日、渋谷公会堂で行われたライブ映像がメインとなるが、要所要所にインタビュー
映像やリハーサルの模様など、デビューからライブまでの軌跡が紹介されるので、ドキュメンタ
リー映像の様な構成になっている。

all playでは、ライブ→ドキュメンタリー→ライブだが、ドキュメンタリーなしのライブ
再生のみ（all playで再生した時のライブ映像の一部がカットされる。）、ドキュメンタリーは後で
じっくりという方用に、ドキュメンタリーのみの再生も出来る。
※ライブ再生のみにした場合、ポップアップメニューは使えない制約があり。

なお、ライブ映像はＭＣの部分が完全にカットされている（他社の著作権上）ので、ライブの
感動をそのままそっくりを期待している人には、ちょっと残念かも。
パッケージの収録時間は、ライブ映像+ドキュメンタリー映像＝134分である。

音声は、本編はリニアＰＣＭの48kHz/24bit。ＰＶ集はリニアＰＣＭの48kHz/16bitと有る。
5.1ch等サラウンド音声は無い。本編は、24bitだからというわけではないが、音質が中々に
良い。ライブのガツンとくるような音声というより、整然とした聴きやすい印象になっており、
彼女のきれいな声とも合っている。

ＰＶ集は、ブルーレイになったことにより画質が大幅に向上している。ＣＭスポット集もあるの
でコレクションとして最適である。

ライブの雰囲気は、ＭＣも含めて意味があるという思いが有るため星４つだが、これまでの彼女
の活動の集大成として楽しめるので、お勧めしたい。