ウォルター先生の水素のはなし の感想

文字の大きさは大きめで内容も突っ込んだことは書かれていませんが、水素に関しての図解などがとても分かりやすいことはたしかです。ただ、“はじめに”の部分で著者の方が「このブックレットは〜」という表現をされていらっしゃるように『書籍』ではなく『小冊子』です。大人が読んだら本当にあっという間に終了なので物足りない感じは否めませんでした。はじめからそういうモノだと納得していて購入するなら問題ないと思います。

著者は太田成男先生の身内の方なのでしょうか。「あとがき」に太田成男先生が寄稿されております。
水素水や水素入浴剤が「なぜ効果があるのか」、「偽物がなぜ効果がないのか」をわかりやすく解説されています。
本物と偽物の見極めにも役立つ知識が得られる本です。