OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 BLK の感想

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やはり標準レンズは使っていて楽しいですね。
肉眼で見えている世界に近い画角なので、「あっ、今撮りたい！」と思った景色に近い写真が撮れます。
F1.8と十分な明るさに加え、小型で軽く、フード付きでこの値段ならお得です。
オートフォーカスも静かで早い！
ポートレート、スナップ、小物撮り、料理、花、ペット・・・どの撮影にも向いていて、とても“いい雰囲気の写真”が撮れます。
特に、室内で料理や子どもを撮るときには重宝します（複数の子どもを撮りたい場合は、広く撮れる17mmF1.8がおすすめ）。
ボケも綺麗で、スマホやコンパクトデジカメとの画質の差は明らかです。

LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4と悩まれる方が多いと思いますが、こちらの最大のメリットは「予想以上に寄れる」ことだと思います。
メーカーが公表しているスペックではパナライカが最短撮影距離３０センチ、オリンパスが２５センチですが、この５センチの差は非常に大きいです。しかも、実際には２５センチよりもっと寄れます（昔からオリンパスはこういう変？なところがあります／笑）。

パナライカ25mmの方が若干明るいですが、価格も高いし大きく重い。
このレンズが出た以上、「どうしてもF1.4の明るさが欲しい！」という人以外にはこちらをおすすめします。
（ちなみに、オリンパス機にパナライカ25mmを付けるとオートフォーカスの時にガーガーと音がします）

オリンパスだけでなく、パナソニックのミラーレス機愛用者にも広くおすすめできるレンズです。