Tabata(タバタ) トルネードスティックロングタイプ GV-0231 の感想

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ソフトタイプとハードタイプ、両方を購入。

正しい切り返しを理解して理想のスイングの「型」を作る目的にはソフトタイプが、ある程度スイング型は出来ていてテンポとリズムの安定化を図る目的にはハードタイプが向いていると感じた。（個人的にはソフトタイプだけでも良かったかもしれない。）

トルネードスティックを数回振ってから、実際のクラブを持つと不思議なことにシャフトがぐにゃぐにゃに感じる。その感覚を保ったままスイングすることで正しい切り返しタイミングと、インパクトでのＨ／Ｓアップが得られる。

いわゆるトップでの「タメ」とはこういうものだったか、というのが体感できる。ダウンスイング始動時の切り返しタイミングが早いとシャフトが鞭のように体に当たるので分かる。手首のコックのリリースが早すぎるとフォロースイングでシャフトが暴れるので、そうならないように意識すれば自然と正しいスイングアークが身につけられると思う。ソフトタイプを上手く振り回すには、宮里藍のようなゆっくりしたバックスイングが必要で、これを続けると体幹も鍛えられるような気もする。

欲を言えば、もう少しヘッド側に重量感があったほうが実際のクラブを振るときの感覚に近くなり、効果が上がるのではと思う。 ハードタイプのヘッド側に錘（おもり）を付けてちょうど良いくらいか。

短いアプローチでシャンクしたりザックリするのを改善したいなら、ショートタイプを振るのが良いかも？