マンガでやさしくわかるNLPコミュニケーション の感想

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参照データ

タイトルマンガでやさしくわかるNLPコミュニケーション
発売日販売日未定
製作者山崎 啓支
販売元日本能率協会マネジメントセンター
JANコード9784820718611
カテゴリジャンル別 » ビジネス・経済 » ビジネス実用 » ビジネスマナー

購入者の感想

コミュニケーション編と聞くと相手とどううまく会話をすればいいのか?と思うかもしれない。でも本書はそれだけにとどまらない。相手とどう信頼関係をつくり、相手をいかにこちらの意図する方へ導くか、という技が紹介されている。ただ、この本を読んだだけでは技を使いこなせるようにならない。技は使ってみて分かることがある。この本以外にも副読本を読み、実験台となる人で技を試してみて始めて分かることがたくさんある。そもそもNLPが実践的な心理学と言われるゆえんはそこなのだろう。

ワンストーリーのマンガであるとともに、章の間ごとに
解説(文章)ページがあり、図解もあってわかりやすい
ながらも、深い内容が書かれていると思います。

副題に「苦手なあの人とうまくいく!頭と言葉の使い方」と
ありますが、メタモデル、ミルトンモデルといったNLP
コミュニケーションの本題に入る前に、頭の使い方でもある
NLPの基本が解説されているので、NLPを知らない人でも
理解しやすい内容になっていると思います。

1年前に発売された前作「マンガでやさしくわかるNLP」も
そうですが、マンガはそのストーリーに感情移入して
NLPをイメージとしても捉えられるため、よりスムーズに
理解できるのがよいところだと思います。

今作も、マンガの中で主人公がNLPを学ぶ前に起こす
ミスコミュニケーションを、自分もこれまで何度も
やっていたなあと思いながら、読み進めていました。

そして、ミスコミュニケーションを改善するラポール
(良好な関係性)のつくり方やペーシング、リーディング
といったことも学ぶことができます。

マンガ→解説(文章)→マンガ…と交互に書かれていますが、
マンガだけを一通り読んだ後に、解説をじっくり読んだ方が、
NLPやコミュニケーションの本質の全体像が把握しやすい
かなと個人的には感じました。

前作では目標実現、状態管理(自己の感情コントロール)等の
方法としてもNLPは活用できることを教えてくれましたが、
今回はよりテーマを絞っているので、解説もかなり深いなあと
いう印象を持ちました。

そういう意味で、より無意識的にNLPコミュニケーション術を
活用できるようにするためにも、一般マンガ本としてではなく、
ビジネス良書として、これからも何度も読み返したい内容です。

私自身、この本を一度読んで大きく気づかされたのは、
コミュニケーション以外の部分、自分自身が解決困難と

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