図解・感覚器の進化―原始動物からヒトへ水中から陸上へ (ブルーバックス) の感想
参照データ
タイトル | 図解・感覚器の進化―原始動物からヒトへ水中から陸上へ (ブルーバックス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 岩堀 修明 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062577120 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 生物・バイオテクノロジー » 動物学 |
購入者の感想
「感覚器」って何だろうと思って、気になって読み始めたら、かなりはまりました。
自分の眼や耳が、どういう風にできてきたのか、今まで考えてもみなかったので…。
貝や魚など、原始的な動物から、人間までのつながりもよくわかりましたし、
何よりも図が多いので、文章と引き比べながら、面白く読むことができました。
眼の進化がとてもわかりやすかったので、さっと読めましたが、
一番おもしろかったのは、耳。
耳の進化が一番遅かったとか、廃品利用みたいにいろいろな器官の寄せ集めでできているとか…。
思わず「へぇ〜」っと思ってしまう内容でした。
最後のクジラの章は、それまで読んできた内容の総まとめのような感じでもあり、
これからの動物の進化や生き方を考えさせるような内容でもあり。
動物関係のクイズ番組やドキュメンタリー番組があふれる昨今、
この本のように、科学にしっかりと裏打ちされた、重厚感のある内容も
もっと知られていいのに、と思いました。
自分の眼や耳が、どういう風にできてきたのか、今まで考えてもみなかったので…。
貝や魚など、原始的な動物から、人間までのつながりもよくわかりましたし、
何よりも図が多いので、文章と引き比べながら、面白く読むことができました。
眼の進化がとてもわかりやすかったので、さっと読めましたが、
一番おもしろかったのは、耳。
耳の進化が一番遅かったとか、廃品利用みたいにいろいろな器官の寄せ集めでできているとか…。
思わず「へぇ〜」っと思ってしまう内容でした。
最後のクジラの章は、それまで読んできた内容の総まとめのような感じでもあり、
これからの動物の進化や生き方を考えさせるような内容でもあり。
動物関係のクイズ番組やドキュメンタリー番組があふれる昨今、
この本のように、科学にしっかりと裏打ちされた、重厚感のある内容も
もっと知られていいのに、と思いました。