ハイキュー!! 7 (ジャンプコミックス) の感想

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参照データ

タイトルハイキュー!! 7 (ジャンプコミックス)
発売日2013-08-02
製作者古舘 春一
販売元集英社
JANコード9784088707860
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

青城戦中盤です。
次巻で決着とのことなので中盤かと。

今回の巻はラストまで点の取り合いが続きます。
途中で及川さんの過去の話が入りますが、最初は試合の感想を。

まず初めに菅原先輩。この巻の最初の話から試合に出ます。
今まで影山がセッターとして試合に出ていたので、青城にとって彼は未知のプレイヤーです。
そして読者にとっても、彼の実力を公式戦で見るのは初めてだったと思うので、
青城と同じような目線で見ていたと思います。

初めはやはり、影山という天才セッターのいる烏野の試合を見てきたせいか、
「彼は影山には劣ってしまっている。試合はどうなってしまうのだろう…」と思っていました。
でもこの巻の試合をみて全て吹っ飛びました。「ああ、彼も素晴らしいセッターだ」と。
相手の監督にも「もう一人あんな篤実なセッターがいたのか」と言われたくらいです。
(おせっかいかもしれませんが、篤実とは温かで情が深く誠実なことのようです)
3年生ということもあり、影山より烏野というチームをよくわかっています。
一人ひとりのプレイヤーを気にかけ理解しようとする姿や、
チームから信頼され、またチームを信じている彼を見ていると自然と笑みが零れます。いいチームだなと。
そして今そのいいチームになっている中心にいるのは彼なのではないかと思いました。もちろん他のメンバーも。
一番好きなのは影山と交代する時に、
「勝てよ」と言おうとした彼が「勝つぞ」と言いなおすシーンが好きです。
コートの内外全員で勝つぞという意味でしょうか。

そして影山も、だんだんとチームとしてプレイすることを意識し始めます。
プレイヤーが点を決めたら褒めようとしたり、
ハイタッチをしたり、頑張って笑顔をつくろうとしたりと、彼もまた成長しています。
特に苦手な月島ともコミュニケーションをとろうとします。
彼の「進化」が見れるいいシーンでした。

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