反対尋問の手法に学ぶ 嘘を見破る質問力 の感想
参照データ
タイトル | 反対尋問の手法に学ぶ 嘘を見破る質問力 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 荘司 雅彦 |
販売元 | 日本実業出版社 |
JANコード | 9784534044006 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 倫理学入門 |
購入者の感想
嘘を見破るのは結局その人の話術であり、この本からはその技術までは書かれていない。
例文はいくつかあるが、日常の場面で駆け引きのような会話になればこの本の技術だけではどうにもならない。
曖昧な表現や弁護士の立場からでしか必要ないような場面もあり、やや困惑した。
タイトルである質問力がつくような内容を期待していたが、質問力というよりは、嘘の見破りかたが中心に書かれていた印象が強い。
このような弁護士の技術を一般の人が実際にこれを応用してできるか疑問が残る内容だ。
ただ、弁護士の観点から、嘘の見破り方を応用させようという考えが面白く、人の瞳孔から嘘を見破れるということや人の記憶はあてにならないなど参考になる点もいくつもあり、読んでも損にはならない。
例文はいくつかあるが、日常の場面で駆け引きのような会話になればこの本の技術だけではどうにもならない。
曖昧な表現や弁護士の立場からでしか必要ないような場面もあり、やや困惑した。
タイトルである質問力がつくような内容を期待していたが、質問力というよりは、嘘の見破りかたが中心に書かれていた印象が強い。
このような弁護士の技術を一般の人が実際にこれを応用してできるか疑問が残る内容だ。
ただ、弁護士の観点から、嘘の見破り方を応用させようという考えが面白く、人の瞳孔から嘘を見破れるということや人の記憶はあてにならないなど参考になる点もいくつもあり、読んでも損にはならない。