古文解釈の完成 中・上級問題集 (駿台レクチャー叢書) の感想
参照データ
タイトル | 古文解釈の完成 中・上級問題集 (駿台レクチャー叢書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 関谷 浩 |
販売元 | 駿台文庫 |
JANコード | 9784796120180 |
カテゴリ | ジャンル別 » 教育・学参・受験 » 高校教科書・参考書 » 古典 |
購入者の感想
この問題集の目的ははっきりとしています。それは主体把握、会話文の範囲確定、およびそれを通じた文の意味の確定です。
ある程度の読解力はあるが、主体がわからなくなったり、解説を見るまで会話文の存在に気づかなかったり、また単純に単語一つの意味が解らなかったりして難しい文章に歯が立たない人は多いのではないか。そうした人にうってつけの問題集である。
単語の意味とは辞書にあるのではない。文章の中にあるのだ。文脈と向き合うことでしか特定できない意味もこの問題集では解説してくれている。
例:「例ならず」は直訳すれば「いつも通りではない」だが、「病気にかかっている」の意にもなる。
ある程度の読解力はあるが、主体がわからなくなったり、解説を見るまで会話文の存在に気づかなかったり、また単純に単語一つの意味が解らなかったりして難しい文章に歯が立たない人は多いのではないか。そうした人にうってつけの問題集である。
単語の意味とは辞書にあるのではない。文章の中にあるのだ。文脈と向き合うことでしか特定できない意味もこの問題集では解説してくれている。
例:「例ならず」は直訳すれば「いつも通りではない」だが、「病気にかかっている」の意にもなる。