世界 2020年 02 月号 [雑誌] の感想

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タイトル世界 2020年 02 月号 [雑誌]
発売日2020-01-08
販売元岩波書店
JANコード4910055010205
カテゴリジャンル別 » 雑誌 » 人文・思想・社会・歴史 » 人文・社会・政治

購入者の感想

ワッハッハ、ですね。「小泉」百合子こと、小池百合子が泣き言を言っていました、地団駄でも踏んだのでしょうか。オリパラ組織委も、JOC(日本オリンピック委員会)も、東京都も、金はふんだんに使っているくせに、いい加減な対応をしているからこういうことになるのです。オリパラ組織委の会長は例によって「有名な」森喜朗ですし、JOCの前会長は「オリパラ招致賄賂疑惑」で止めた明治天皇のひ孫(?)の竹田恆和でしたっけ。東京都はすでに、暑さ対策に「300億円以上の税金を投じて」(P.209)いるようです、ふざけんな! というレベルを超えていますね、確実に。まぁ、都民も国民も「2020東京オリパラ」狂騒曲で踊らされている人が大勢いるようですから、税金の無駄遣いにも「寛容」なのでしょう。これからも、このオリパラに湯水のように血税がつぎ込まれるのでしょう。親分の安倍晋三はまたまた海外旅行です、何回行けば気が済むのでしょう、物見遊山に、血税を湯水のごとく使って。

2020東京オリパラ関連の論稿が3本ありますので、それから紹介したいのですが、その前に、現代日本の社会、学校、刑務所等々を通じて見られる「沈黙」の強制についての文章がありますので、まず、その文章から引用紹介します。傍点、傍線、まるぼしは、≪ ≫で代替します。引用文全体は、【 】で囲みます。引用文中の引用は、< >で囲みます。

●「連載 プリズン・サークル - 囚われから自由になるためのプラクティス 第2回 エモーショナル・リテラシー 坂上香」(P.261 ~ P.271)

解説なしで引用します。

【 「 □ 沈黙を強要する社会

「日本の刑務所でもっとも特徴的なのは、沈黙である」

これは、世界的人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチによる1995年の報告書での指摘である。

沈黙がすべて悪いわけではない。しかし、沈黙の強要によって、個性を、主体を、問題を包み隠そう(消そう)としているのが国内の矯正施設ではないか。初めての施設訪問以降、私はずっとそう感じてきた。

ただ、それは矯正施設に限ったことだろうか?

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