SONY アクセサリキット ACC-TCV7A の感想

商品説明の通り、セットなのでかなり安く入手出来ることになります。

リチャージャブルバッテリーパック NP-FV70　約9,500円
チャージャー BC-TRV　　　　　　　　　　　 約6,000円
クリーナー　　　　　　　　　　　　　　　　約 x00円　？
キャリングポーチ　　　　　　　　　　　　　約1,x00円　？

下2つは単品価格が不明ですが、上2つだけで十分元が取れます。

DV同梱のバッテリー NP-FV50 だと長時間撮影には心もとなく、サブバッテリーが欲しくなりますが同じものでさえ約6,000円ですし、容量は多くなければサブの意味がありません。
（互換を謳う社外バッテリーについては使ったことが無いので比較出来ません）

最近はUSB化される製品が多く、コストダウンのせいもあって、チャージャーすら同梱されません。充電スピードや可用性を考えると、単品チャージャーも持っていて損はないでしょう。

ポーチは「衝撃吸収製はない」と書かれています。確かに厚手ではありませんが、低いところからの落下や携帯中に軽くぶつける程度なら問題なさそうです。中は中央にDV本体、左右にFV70サイズが1つずつ入るポケットがついています。片方にFV70、片方にレンズフードなど入れていれば、普段の使用には支障なくパーツを持ち運べるでしょう。

多くの業界で共通していますが、メーカーにとっては本体よりオプション品のほうが高付加価値（利益幅が大きい）となる構造で、社外互換製品との価格差は仕方ないことと思っています。バッテリーは特に高額消耗品で困ってしまいますが、もし新品でDVを買ったなら、初期不良など見分けたいこともあり、私は純正品で当面使用するつもりです。ここは人それぞれ、考え方は違いますね。0

ケースについて、いろいろと議論があるようですが、私は満足しています。
レンズフードを装着したままでは、ケースに入りませんが、バッテリー装着済みの本体と予備バッテリーを入れることができます。
このケースに入れて、リュックサック或いは他のバックに入れて持ち運ぶという使い方が良いと思います。
こうすると、わざわざカメラケースを別途購入する必要はないのではないでしょうか。
因みに、私はPJ７６０Vを使っています。

その他の評価
充電器：◎　これがなければ、わざわざ本体をAC電源につないで充電しなければならない。しかし、充電時間が長いことは減点
バッテリー：本体付属のバッテリーでは２時間ぐらいしか使えないので、これは必須アイテム。
液晶クリーナー：使っていないので評価無し。

純正品で値段は張りますが、１個ずつ買うよりはかなりお得ですし、ケースもこんなものだと思えば、満足できると思います。