東映実録バイオレンス浪漫アルバム の感想
参照データ
タイトル | 東映実録バイオレンス浪漫アルバム |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 杉作 J太郎 |
販売元 | 徳間書店 |
JANコード | 9784198645885 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » 演劇・舞台 » 演劇 |
購入者の感想
杉作J太郎&植地毅、編著による東映浪漫アルバムシリーズ第6弾!
今回は1970~80年代の東映実録路線(特にバイオレンス)に集約した作品が紹介されており、相変わらず読者を裏切らない密度の濃い内容となっている。
実録とはそれまで高倉健、鶴田浩二に代表される着流しの任侠映画がスタンダードであったが時代とともに人気が下火となり、それに代わったのが「実録」とされている。
「実録」とは実際に起こった抗争や事件を基に映画化したものを指すが本書ではそのあたりの線引きが違っている(詳しくは「序論『実録』とは何なのか!?」を読まれたし〈20頁〉)。
今回選ばれた作品で好きなのは『現代やくざ 人斬り与太』『人斬り与太
今回は1970~80年代の東映実録路線(特にバイオレンス)に集約した作品が紹介されており、相変わらず読者を裏切らない密度の濃い内容となっている。
実録とはそれまで高倉健、鶴田浩二に代表される着流しの任侠映画がスタンダードであったが時代とともに人気が下火となり、それに代わったのが「実録」とされている。
「実録」とは実際に起こった抗争や事件を基に映画化したものを指すが本書ではそのあたりの線引きが違っている(詳しくは「序論『実録』とは何なのか!?」を読まれたし〈20頁〉)。
今回選ばれた作品で好きなのは『現代やくざ 人斬り与太』『人斬り与太