キヤノン EOS 5D Mark III 完全ガイド (インプレスムック DCM MOOK) の感想
参照データ
タイトル | キヤノン EOS 5D Mark III 完全ガイド (インプレスムック DCM MOOK) |
発売日 | 2012-05-23 |
製作者 | 高橋 良輔 |
販売元 | インプレス |
JANコード | 9784844332138 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 趣味・実用 » カメラ・ビデオ |
購入者の感想
どの設定をどういう理由でどうやってセットするのか、細かい解説が掲載されていたのが、とてもわかりやすかったです。フィルム一眼レフからデジタル一眼EOS 5D Mark IIIへ更新した私にとっては、デジカメならではの機能が多すぎて、取説を読んでもよくわかりませんでした。 そのため、はじめにCanon EFレンズ EF70-200mm F2.8L IS II USMを追加購入して、暗い体育館での息子のハンドボールの試合を撮影しましたが、ピントはばっちりでも手ぶれが起きていました。このマニュアル本をみると、シャッタースピードを固定するか、ISO感度の下限を設定する(と手ぶれしにくい)と、記載されていました。それに従いシャッタースピード1/400またはISO感度1600にしました。すると手持ちでの撮影であるにもかかわらず、息子のスーパーシュート(親バカな表現ですね)を連写できました。200枚の中で手ぶれなしでした。EOS 5D Mark IIIの性能もすごいですが、これを使いこなすにはこのようなビジュアル的にも優れたマニュアル本が必要なのだと思いました。EOS 5D Mark IIIを購入したらこの本は必須アイテムだと感じました。ほかにも類似本があり、読み比べてみましたが、この本を選択して大正解でした。おすすめです。