ボカロPで生きていく 40mPのボーカロイド活動日誌 の感想
参照データ
タイトル | ボカロPで生きていく 40mPのボーカロイド活動日誌 |
発売日 | 2018-02-09 |
製作者 | たま |
販売元 | KADOKAWA |
JANコード | 9784040697949 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » イラスト集・オフィシャルブック |
購入者の感想
ボカロPが自分を語ったコミックエッセイは、初めてではないかな。
かなり成功した部類のPさんで、DIVAとミライを合わせて6曲も収録されている。知名度は申し分ない。
八王子Pやハチみたいに半ば芸能人ということもないし、デッドボールPやピノキオPみたいに奇行や問題発言を期待されることもない。
十年前に生まれたボカロPという新しい職業?を漫画で語るのに、これほど適正な人材はいない。
変な感心のしかただけど、「なるほど、40mか」と多くの人が納得しただろう。
音楽好きの会社員がボカロに出会って、曲作りを始める。
再生数の伸びに胸をときめかせたり、叩かれて落ち込んだり、一喜一憂する様子がかわいい。
曲を通じて知り合ったミュージシャンや絵師と交流を深め、コミュ障を返上する。
漫画で読む限りは、コミュ障ではなく単なる大人しい人という気もするが。
いずれにせよボカロによって世界が広がり、人生が変わったという事実は素晴らしい。
ただ見たり聞いたりするだけの私でも、ミクを知る前と後では世界の色合いが変わった気がする。
創作に関わる人なら、なおのことその思いは強いだろう。40ファンはもちろんのこと、ボカロに興味のある人は必読だ。
かなり成功した部類のPさんで、DIVAとミライを合わせて6曲も収録されている。知名度は申し分ない。
八王子Pやハチみたいに半ば芸能人ということもないし、デッドボールPやピノキオPみたいに奇行や問題発言を期待されることもない。
十年前に生まれたボカロPという新しい職業?を漫画で語るのに、これほど適正な人材はいない。
変な感心のしかただけど、「なるほど、40mか」と多くの人が納得しただろう。
音楽好きの会社員がボカロに出会って、曲作りを始める。
再生数の伸びに胸をときめかせたり、叩かれて落ち込んだり、一喜一憂する様子がかわいい。
曲を通じて知り合ったミュージシャンや絵師と交流を深め、コミュ障を返上する。
漫画で読む限りは、コミュ障ではなく単なる大人しい人という気もするが。
いずれにせよボカロによって世界が広がり、人生が変わったという事実は素晴らしい。
ただ見たり聞いたりするだけの私でも、ミクを知る前と後では世界の色合いが変わった気がする。
創作に関わる人なら、なおのことその思いは強いだろう。40ファンはもちろんのこと、ボカロに興味のある人は必読だ。