子どもへのまなざし の感想
参照データ
タイトル | 子どもへのまなざし |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 佐々木 正美 |
販売元 | 福音館書店 |
JANコード | 9784834014730 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 教育学 » 生涯教育 |
購入者の感想
10ヶ月の子を持つ新米母です。
育児に行き詰まり、気が狂いそうになった時、学生時代の友人宅に遊びに行きました。彼女は2歳の子持ちですが、彼女の子育ての仕方は衝撃的でした。子どもからかたときも目を離さず、子どものたどたどしい話にずーっと耳を傾け、一緒に遊び一緒に歌い、子どもの要求をすべて叶えているという感じでした。さぞやヘトヘトになるだろうと思いきや、彼女はとてもイキイキと輝き、また子どもも輝いてみえました。
帰りぎわ、彼女にチラリと勧められたのがこの本です。
帰ってその日のうちに購入しました。
もっと早く出会いたかった。
それまで私はいかに育児でラクをするか、そればかり考えていました。
子どもの望むことを満たそうとか、そういうことまで思い至っていませんでした。それまで家にあったのは離乳食や病気の本ばかり。心に向き合うという当たり前のことが欠如していたのです。怖くなりました。
子どもが抱っこをせがんでも、どうやって逃れようかとそんなことばかり考えていました・・・もったいないことをしたと思います。
今は抱いて欲しいと子どもが望んだら、もういいと子どもが身をよじるまでずっと抱いています。かけがえのない時間だと感じます。
この本を読んでから、子どもにやさしくなれた気がします。
育児に行き詰まり、気が狂いそうになった時、学生時代の友人宅に遊びに行きました。彼女は2歳の子持ちですが、彼女の子育ての仕方は衝撃的でした。子どもからかたときも目を離さず、子どものたどたどしい話にずーっと耳を傾け、一緒に遊び一緒に歌い、子どもの要求をすべて叶えているという感じでした。さぞやヘトヘトになるだろうと思いきや、彼女はとてもイキイキと輝き、また子どもも輝いてみえました。
帰りぎわ、彼女にチラリと勧められたのがこの本です。
帰ってその日のうちに購入しました。
もっと早く出会いたかった。
それまで私はいかに育児でラクをするか、そればかり考えていました。
子どもの望むことを満たそうとか、そういうことまで思い至っていませんでした。それまで家にあったのは離乳食や病気の本ばかり。心に向き合うという当たり前のことが欠如していたのです。怖くなりました。
子どもが抱っこをせがんでも、どうやって逃れようかとそんなことばかり考えていました・・・もったいないことをしたと思います。
今は抱いて欲しいと子どもが望んだら、もういいと子どもが身をよじるまでずっと抱いています。かけがえのない時間だと感じます。
この本を読んでから、子どもにやさしくなれた気がします。