【正規輸入品】Oculus Rift S (オキュラス リフト エス) の感想

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参照データ

タイトル【正規輸入品】Oculus Rift S (オキュラス リフト エス)
発売日2019-05-21
販売元Oculus
機種No Operating System
JANコード2200630057261
カテゴリゲーム » 機種別 » その他の機種 » その他のゲーム機種本体全般

購入者の感想

RiftSはQuestと同時発売の新機種ですが全体的な筐体の作りが安っぽく、旧型に有ったIPD調整機能等の重要な機構も省かれているコストカット製品です。(にもかかわらず、旧型より値上げというわけのわからない状態)
対するQuestはIPD調整機構なども当然完備、有機EL採用で解像度も高く、内部に高級スマホ一式入っているような状態なのに、これがRiftSと同価格なのです

RiftSは日経で「この中身ならもっと安く売れたはず」という記事まで書かれるようなコスパが悪い状態でしたが、
それでもRiftSがそこそこ売れたのはPCに接続してPCVRが楽しめるというPCVR機器だったからにほかなりません。
一方、Questは単体でVRが楽しめるというものすごいメリットと引き換えに、PCVRの過去資産を公式に使うことができませんでした。

ですが、先日開催されたOculusConnect6でOculusQuestでのPCVRが公式サポートされることが発表されました。
RiftSの特権だったPCVRがQuestで利用可能になり、Questは単体VR+PCVRが可能となりIPD調整機能なども備えた完全体になったわけです。
しかもUSB3ケーブル一本つなぐだけでそれが可能ということで、RiftSの太くて重くて固いケーブルから解放されるのです。
これが同じ値段なのです もう訳がわかりませんよね。

(ちなみにQuestは今でも非公式ツールを使うことでWiFiを利用した完全ケーブルレスでPCVRを遜色なく利用可能です。ALVR、VirtualDesktop、ReLive等で検索してみてください)

RiftSはPCVRができるというその一点だけで、割の合わない駄作製品でも妥協の選択肢として価値はあったのですが、
こういう状況になってしまっては、もう本当に存在価値のない製品になってしまいました。

さらにQuestはハンドトラッキングという、両手のコントローラ無しで5本指すべての動きをトラッキングするというものすごいアップデートの発表もありました。

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