スーパーマリオメーカー 2 -Switch の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

20代後半、仕事に疲れたおっさんのレビュー失礼します。コース作りは苦手なので、誰かが作った楽しいコースを主にプレイしてます。

下に書くのはさっき起こった出来事…。

深夜12時。
仕事から帰り、ビールを開けながらマリオメーカー2を起動。みんなでクリアを選択。

これは本当に楽しい。
謎を解いたり、前に進む為に誰かを犠牲にしたり、時には自分を犠牲にしたりして、共に進むことが出来た時の快感は凄まじい。

先程もある4人で、とあるステージをプレイした。
普通なら5分もあれば大抵のステージはクリア出来るはずなのだが…。
上スクロールのステージで、カメックやオンオフスイッチに惑わされ、10分程度経った時、プレイヤーの1人がギブアップし、もう1人もそのタイミングでギブアップしていった。

そして、マリオと、自分のルイージだけがこのステージに残った。
二人が抜けた時、この人も抜けるのかな…？と不安に感じたが、マリオはこちらを向いてしゃがみアクションを連発。絶対にクリアしようぜという合図だ。絶対にこのマリオとクリアしようと決めた。

何度も死に、相手が死んだら絶対に向こうが復活するまで死なないようにとフォローし合った。
スタート地点ではお互いしゃがみアクションを連発して励まし合い、1時間近くかけてようやく、そのステージをクリアした。

思わずガッツポーズをし、向こうも恐らくしたと思う。お互いがクリア直後にお疲れ様でしたの合図をして、向こうのマリオと別れた。

コース作りはこうした方が良いとか、以前の方が良かったとか、自分にとってはぶっちゃけどうでもいい。
こんな達成感を味合わせてくれた任天堂の皆様、ステージを作ってくれた方、本当にありがとう。
そして何より夜遅くにも関わらず、一緒に最後までプレイしてくれたあの時のマリオ。本当にありがとう。

思わずこの達成感と嬉しさを書かずにはいられない、素敵なゲームです。
マリオが好きで、ネット環境がある程度まで備わっていれば、ぜひ。